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うつ病にみられる「不安」や「焦燥」とは?

2018.02.07

メンタルヘルス

ストレスを感じることが多い社会構造となり、また、以前よりは精神科やクリニックを気軽に利用できるようになった今、うつ病と診断される方は増加傾向にあります。

うつ病になった場合の症状として一番知られているのが、「抑うつ状態」「抑うつ気分」と呼ばれているものです。

これは、落ち込んだ気分になる、悲しい気持ちになる、生きていても希望が無いと感じるなど、一般的にうつ病と聞いた時、真っ先にイメージするものと思えばわかりやすいかもしれません。

しかし実際には、その他にも様々な症状がみられ、その中には「不安症状」や「焦燥」といったものがあります。

うつ病というと「抑うつ気分」ばかりに目が向けられがちですが、実際は不安を感じたり、気持ちが焦ってイライライしてしまったりと云った症状もよくみられるのです。

そこで、うつ病の場合の「不安症状」や「焦燥」といった症状がどんなものなのか、ここでご紹介して行きます。

「不安」や「焦燥」は、うつ病ではよくみられる症状です

不安

先程も書きましたが、うつ病と聞くとその病名からか、「抑うつ状態」や「抑うつ気分」の様に、鬱屈した症状が強いイメージがあります。

その所為で、「抑うつ状態」「抑うつ気分」にばかり目が行きがちなのかもしれません。

普通にみられる「不安」とうつ病の「不安」の違いとは

たとえうつ病になっていなくても、不安な気持ちになることは誰にでもあることです。

目上の人や初対面の人と会う予定がある時、明日のテストのこと、仕事が上手く行くだろうか、新しい職場で上手くやって行けるだろうかなど、それを思うと不安を感じる材料は誰にでも日常的にあるものです。

しかしこれは、ごく普通の反応です。

人間は不安を持つことで、この先に危険がありそうならそれに備え、その解決に向かって行こうとします。

つまり不安感を持つことは、人間が生きて行く上では必要で、大切な側面を持っているのです。

そして、この様な誰でも抱く「正常な不安」の場合は、原因となる心配ごとが解消されれば、自然に不安感も消えてしまうものです。

一方、うつ病の場合は、不安をおぼえてはいるものの、その理由や原因がはっきりしないのが特徴です。

不安を抱く理由がどこにも見当たらないのに、落ち着きがなくなったり、ドキドキして心細いなどの症状が起こります。

たとえ理由や原因があったとしても、それに不釣り合いなほど不安が強かったり、原因がすでになくなっているにも関わらずいつまでも不安が続くなど、正常な不安との違いがはっきりとみられます。

また、うつ病の場合の「不安」というのは、多くの場合身体症状を伴っていて、代表的なものは、ドキドキする、動悸がするなどがあげられます。

この他にも冷や汗が出る、身体が震える、手足がしびれる、めまいがする、息苦しい、眠れないなど、あらわれる症状は様々です。

普通にみられる「焦り」とうつ病の「焦燥」の違いとは

焦り

日常生活の中で、焦ったりイライラすることは、誰でも経験済みなはずです。

出勤途中で突然電車が止まってしまったりすると、閉じ込められた車内でいつ正常に動き出すのか、出勤時刻に間に合うだろうかなどと考えて、イライラしたりするのはよくあることです。いわゆる貧乏ゆすりも、イライラした時などに出やすいものですよね。

立ったり座ったりする、無意識に歩き回ったりするなど、よくドラマやマンガなどでみられる描写を実際にやっている場合もあります。

また、ドアの開け閉めが乱暴になる、口調がイライラしたものになるなど、行動に余裕がなくなってしまい、落ち着いてから振り返ると自分の行動が恥ずかしくなってしまうことも。

しかし、それがうつ病の場合の焦燥になると、貧乏ゆすりでは事足りず足踏みをする、静かに座っていられなくなりやたらと歩き回る、はっきりとソワソワした印象を受ける、自分の髪や肌、服などを引っ張ったりこすったりするなど、周りの人が見た時に、明らかにそれとわかる行動をとります。

うつ病の「焦燥」とは

うつ病になると、焦燥感から必要以上に自分を追い込んだり、落ち着きのない行動をとることがあります。

いつもなら特に何も思わず出来るはずのことができなくなり、何故できないんだろう、これじゃいけない、どうにかしなければと、考えれば考えるほど焦りばかりがつのって行きます。

目の前に仕事などがある場合は、これをやらなければと思うほどに、その思考が空回りしてしまいます。

段取りや要領が悪くなって仕事も片付かず、そこでまた早くしなければと焦ってしまい、さらに空回りをしてしまうのです。

また、やらなければならないことに追い詰められ、そのことを考えるとじっとしていることが出来ず、ソワソワと歩き回ったりすることもあります。

ですが、それでもやはり考えはまとまらず、結局、やらなければならないことが片付くことはありません。

他人から頼まれたことがあっても気ばかり焦ってそれが中々出来ず、せっかく頼んでくれたのにとまた焦りはじめて、手がつかなくなってしまうこともあります。

こうなってしまうと、はやく問題を解決しようとして空回りをすることが繰り返されて、時間だけが経って行きます。

すると、そこでまた焦ってしまい、イライラする症状が出ることもあるのです。

こういった形でイライラがはじまると、色々なことに敏感になり、大した事でもないはずなのにひどく怒ったり、突発的に周囲に当たり散らしたりする場合もあります。

また、うつ病の場合は、なにかあると自分が悪いと思いがちなものです。

たとえ怒りを他人に向けたとしても、次には周囲に当たり散らした自分を責めはじめてしまいます。

それまではちゃんと出来ていたことが出来なくなった場合も、どうしたことか、なぜ出来ないのかと自分を責めはじめ、自分なんか生きていたって仕方がない人間なんだと考えてしまうこともあります。

頼まれごとを出来なかった時には、こんな自分で申し訳ない、些細なことで他の人に当たってしまう自分はダメな人間だと強く思ってしまうことも多いのです。

うつ病になると、頭が働かない状態になりやすいと言われています。

そのことから、物事の受け取り方や考え方に歪みのようなものが生じて来て、必要以上に責任を感じてさらにうつ病が悪化してしまう可能性が考えられます。

不安をかかえている方は早めに相談を

これまでご紹介してきたような症状を感じていて、うつ病の場合の症状に当てはまる場合や、自分の症状がうつ病の「不安」や「焦燥」ではないかと思ったら、なるべく早く心療内科や精神科で専門医に診てもらいましょう。

はやめに診断を受ければ、毎日不安にさいなまれながら過ごしたり、落ち込んだ気分でいることから開放されるのもはやくなるはずです。

漠然とした不安をかかえている方や、少しでも気持ちを楽に持ちたい方は、是非専門医にご相談ください。

以下の既往歴がある方、以下の薬剤使用中の方、高齢の方、妊娠されている方、
授乳中である方は、治療をお断りすることがあります。あらかじめ、ご了承ください。

◎既往歴
高血圧、糖尿病、喘息、てんかん、高度肥満(BMI30以上)、心臓病、脳疾患、精神科疾患、
膠原病、呼吸器疾患、腎機能障害、肝機能障害、血液疾患
◎薬剤使用中
ステロイド、免疫抑制剤、抗凝固剤・抗血小板剤など(血液をサラサラにする薬)

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