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心療内科と精神科の違いとは?

2017.12.26

メンタルヘルス

様々なストレスにさらされることが多い現代社会では、そのストレスが原因で身体やこころに変調を起こしてしまう方も多くおられます。

もしかしたら、この調子の悪さは精神的なものからかもしれない…

病院に行って診てもらった方が良いのかもしれない…

そう思った時、病院選びとともに、どの科を受診したら良いものか迷ってしまうのではないでしょうか。

最近よく耳にするものでは、「精神科」の他に「心療内科」というものがあります。

今では多くのクリニックに、この「心療内科」が併設されるようになりました。

しかし、「心療」にプラスして「内科」とは、一体どんな症状に対応しているのでしょう?

そんな疑問をお持ちの方に、「精神科」と「心療内科」ではどんな違いがあるのか、ここでご紹介して行きたいと思います。

心療内科とは?

心療内科

心療内科というのは、「こころ」と「身体」を分けて考えずに、総合的に良い状態にするのを目的としており、表に現れた症状を、その人をとりまく環境や社会的な側面もあわせて考えたうえで治療を行います。

つまり、心療内科では幻聴や妄想があるものの、身体的な変調がみられないような場合ではなく、「こころ」と「身体」の両方に対して治療が必要なケースに対応しているのです。

こういった症状は主に、「心身症」と呼ばれています。

日本心身医学会では、心身症を「身体疾患の中で、その発症や経過に心理社会的な因子が密接に関与し、器質的ないし機能的障害が認められる病態を言う。ただし、神経症やうつ病など、他の精神障害に伴う身体症状は除外する。」と定義しています。

難しく書かれていますが、簡単に説明すると「心身症」とは、“心理的なストレスが要因として大きく関わって、身体に様々な不具合が出てしまう病気”だということです。

心身症の疾患は多くありますが、

  • ・ストレスが原因の頭痛
  • ・ストレスが原因の胃潰瘍
  • ・ストレスが原因の下痢
  • ・ストレスが原因の喘息
  • ・ストレスが原因の腹痛

などの症状がみられ、精神的なストレスで生じた身体の病気が該当すると考えられます。

ストレス続きで胃が痛い…などはよく聞かれるセリフですが、実際に胃潰瘍になっているケースもありますから、これも心身症と言えます。

近年多く発生している様々な災害や、親しい人との死別、職場や学校でのいじめなどが原因で、急性胃炎や胃潰瘍になってしまったばかりでなく、強い不安や気持ちの落ち込みなどがみられた場合は、精神科ではなく、心療内科で対応することになります。

また、慢性的な疲労感や倦怠感、慢性胃腸炎、睡眠障害、摂食障害、自律神経失調症などにも、心療内科で対応しています。

原因がこころにあったとしても、現実に現れている症状は、胃潰瘍による胃の痛みだったり、自律神経の不調に拠る喘息の悪化であったり。

実際に身体に出ている症状があって、採血したりCTなどを撮れば病変が確認できるケースも多く、こころが原因とみられる疾患が、「心療内科」という内科で扱われることとなるのです。

つまり、心と身体、両方に対して治療が必要になる時にかかるのが、心療内科になります。

逆に身体に現れた症状が無く、妄想や幻聴がある場合、またうつ病などが原因と思われる

食欲の不振やめまいなどは、心療内科ではなく精神科での治療が必要になります。

精神科とは?

精神科

純粋にこころ(精神)の病気の場合は、精神科を受診する必要があります。

妄想や幻聴、幻覚、イライラや不安、抑うつなどの精神症状にも、精神科が対応しています。

最近よく聞かれるうつ病ですが、これも代表的な精神疾患です。

うつ病になると無気力になったり、落ち込んだり、また、睡眠障害や集中できないなど、精神的な症状がみられるようになります。

統合失調症というのも、妄想や幻覚などの精神的な症状があらわれます。

このように、うつ病や統合失調症、アルコール依存症、不安障害、強迫性障害、薬物依存症など、いわゆる「精神疾患」と呼ばれるこころの病気を扱うのが、精神科です。

精神疾患では、身体に出て来る症状がみられず、採血したりCTやMRIを撮っても病変の確認ができないという特徴があります。

これが一番大きな、心療内科で扱われる病気との違いです。

精神科が扱う精神疾患というのは、こころが主な原因で生じ、その症状もこころに出ます。

心療内科が扱う疾患は、こころが原因で生じてはいるものの、症状が身体に出るものです。

心療内科と精神科の違いとは?

心療内科では、こころが原因ではあるけども身体の病気を、精神科では、こころが原因でのこころ(精神状態)の病気を扱います。

これが心療内科と精神科の大きな違いとなります。

しかし、人のこころと身体は複雑にからみあっているので、うつ病で身体の症状が出ることもあれば、心身症であっても身体の症状がさほど現れないケースもあるのです。

また、こころへのダメージが大きければ、こころの症状も身体の症状も大きく出てしまうことがあります。

心身症であったのに精神科を受診してしまった、うつ病であったのに心療内科を受診してしまった、そんな場合でも特に心配は要りません。

どちらの科でも、患者さんにはきちんと対応してくれます。

ただ、アドバイスをするならば、思い当たるこころのダメージがあって、身体の症状が主であれば心療内科、こころ(精神)の症状が主であれば精神科を受診するのが好ましいでしょう。

それでもどちらか迷うようならば、まず心療内科や神経科のあるクリニックに問い合わせてみてください。

自立支援医療制度を知っていますか?

厚生労働省は、心身の障害を軽減したり除いたりする手助けに、「自立支援医療制度」と呼ばれる制度を設けています。

これは、なんらかの精神疾患を持っていて、通院による治療を続けて行く必要がある方全てが対象としています。

不安障害、統合失調症、うつ病、躁うつ病、精神病質やてんかんなどの疾患も含まれます。

ただ、医療費の軽減は、通院で行われるものに限られていて、入院して加療する必要があるものには適用されません。

適用を受ければ自己負担の割合が軽減されますが、1ヶ月あたりの負担には世帯収入に応じた上限が設けられています。

この制度を受けた場合は、受給者証が発行されます。

その有効期限は原則として1年となっていて、1年ごとの更新が必要になります。

ただし、これが受けられるのは「指定自立支援医療機関」での診療に限られています。

自立支援医療制度を受けるには診断書の記載が必要になりますが、それを記入できるのも「指定自立支援医療機関」に指定されているクリニックでなければなりません。

これからクリニックを探して受診を考えている方は、「指定自立支援医療機関」に指定されているか、直接おたずねになると良いでしょう。

◆MB Clinic麻布のご案内

精神保健指定医、日本精神神経学会専門医、日本医師会認定産業医、日本体育協会スポーツドクターなどの資格を有する院長が診療を行っています。

18歳以上の方が対象ですが、未成年の場合は受診に親権者(保護者)の同意が必要となりますので、同意書をご用意の上、予約をしてご来院ください。

MB Clinic麻布は、「指定自立支援医療機関」に指定されておりますので、自立支援医療制度の利用も可能です。

様々なストレスにさらされることが多い、現代社会。

毎日忙しい中、なんとなく気分がスッキリしない、漠然と身体の調子が悪い、身体が重い…

日々不調を感じながら過ごしている方も多いと思います。

病院に行くほどのことではないし、と様々な不調を抱えたまま過ごしている方も、もしあてはまる症状がみられるなら、一度クリニックを訪ねてみられてはいかがでしょう。

数度の通院で、毎日がすっきり爽やかに送れるようになるかもしれません。

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授乳中である方は、治療をお断りすることがあります。あらかじめ、ご了承ください。

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高血圧、糖尿病、喘息、てんかん、高度肥満(BMI30以上)、心臓病、脳疾患、精神科疾患、
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