フォトフェイシャルの効果と回数を徹底解説|シミ・くすみ・赤ら顔への効果は?

監修:MBC・麻布十番 院長 / 最終更新日:2026年8月20日

「フォトフェイシャル」は、IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる光を肌に照射することで、シミ・くすみ・赤ら顔・毛穴の開きなど、複数の肌悩みに同時にアプローチできる人気の美肌治療です。レーザーと比較してダウンタイムが短く、施術後すぐにメイクができる手軽さから、美容医療が初めての方にも選ばれています。

本記事では、フォトフェイシャルの仕組みと期待できる効果、必要な回数・頻度の目安、ダウンタイム・施術後の経過、向いている人・向いていない人、料金まで、医師監修のもと徹底的に解説します。

目次
  1. フォトフェイシャル(IPL)とは?レーザーとの違い
  2. フォトフェイシャルで期待できる6つの効果
  3. 回数・頻度の目安|何回で効果が出る?
  4. ダウンタイム・施術後の経過
  5. フォトフェイシャルが向いている人・向いていない人
  6. MBCのフォトフェイシャル料金
  7. よくある質問(FAQ)

フォトフェイシャル(IPL)とは?レーザーとの違い

フォトフェイシャルとは、IPL(Intense Pulsed Light=高密度パルス光)を肌に照射する美肌治療の総称です。IPLは、レーザーのような単一波長ではなく、500〜1200nm程度の幅広い波長を持つ光を照射します。この複数の波長が、メラニン(シミの原因)やヘモグロビン(赤みの原因)、コラーゲンの生成など、異なるターゲットに同時にアプローチします。

フォトフェイシャルとレーザー治療の違い

比較項目 フォトフェイシャル(IPL) レーザー治療
光の種類 複数の波長を含む幅広い光 単一波長の光
ターゲット シミ・赤み・毛穴・ハリなど複数に同時対応 特定の症状にピンポイントで対応
肌へのダメージ 比較的マイルド 出力が強く、ピンポイントに作用
ダウンタイム ほぼなし(当日メイク可能) 数日〜1週間程度(テープ保護が必要な場合あり)
痛み 輪ゴムで弾かれる程度 部位・機種による(やや強い場合あり)
回数 3〜5回を推奨 1〜2回で効果を実感できる場合も
向いている方 肌全体のトーンアップ・総合的な美肌を目指す方 特定の濃いシミをピンポイントで除去したい方

フォトフェイシャルは「肌の総合メンテナンス」とも呼ばれ、一つの施術で複数の悩みにアプローチできる点が最大の特徴です。一方、濃くはっきりしたシミを1回で除去したい場合は、レーザー治療の方が適していることもあります。カウンセリングで肌状態を確認し、最適な治療法をご提案します。

ポイント

「フォトフェイシャル」は元々は特定メーカーの商標ですが、現在ではIPL治療全般を指す通称として広く使われています。クリニックによって使用する機器は異なりますが、基本的な作用原理は共通しています。

フォトフェイシャルで期待できる6つの効果

1. シミ・そばかすの改善

フォトフェイシャルの最も代表的な効果が、シミ・そばかすの改善です。IPLの光がメラニン色素に吸収されると熱エネルギーに変わり、メラニンを含む細胞にダメージを与えます。ダメージを受けたメラニンは肌のターンオーバーによって表面に押し上げられ、自然に排出されます。

施術後、シミが一時的に濃くなる(浮き上がる)ことがありますが、これはメラニンが反応している正常な経過です。数日〜1週間で薄いかさぶた(マイクロクラスト)として剥がれ落ち、その後シミが薄くなっていきます。

2. くすみの解消・トーンアップ

肌全体にIPLを照射することで、表皮に散在する細かなメラニンが分解されます。1回の施術でも肌全体のトーンが明るくなったと実感される方が多く、くすみの改善効果はフォトフェイシャルの中でも特に実感しやすい効果の一つです。

3. 赤ら顔・毛細血管拡張の改善

IPLの光はヘモグロビン(血液中の赤い色素)にも吸収される性質があります。拡張した毛細血管に光が吸収されると血管が収縮し、赤ら顔やニキビ跡の赤みが軽減されます。酒さ(しゅさ)による赤みにも効果が期待できます。

4. 毛穴の引き締め

IPLの熱エネルギーが真皮層に作用すると、コラーゲンの産生が促進されます。コラーゲンが増えることで肌にハリが出て、毛穴がキュッと引き締まります。特に頬や鼻周りの開き毛穴に効果的です。

5. ハリ・キメの向上

コラーゲンやエラスチンの生成が促されることで、肌のハリ・弾力がアップし、キメが整います。回数を重ねるほど肌質の改善効果が蓄積されていくため、定期的なメンテナンスとして継続される方も多い施術です。

6. ニキビ・ニキビ跡の赤みの改善(アクネライト)

光による作用で皮脂分泌を抑え、ニキビができにくい肌環境へ整えていく効果も期待できます。炎症を起こしている赤ニキビだけでなく、繰り返しできるニキビの予防にも適しています。

フォトフェイシャルが「美肌の万能選手」と呼ばれる理由

シミ・くすみ・赤み・毛穴・ハリ・ニキビと、6つの悩みに1つの施術で同時にアプローチできるのがフォトフェイシャルの最大の強みです。「どの治療を受ければいいかわからない」という方にも、まず試していただきたい施術です。

回数・頻度の目安|何回で効果が出る?

フォトフェイシャルの効果を最大限に引き出すためには、適切な回数と頻度で施術を受けることが重要です。

回数 期待できる変化
1回目 肌のトーンアップ、ハリ感の向上を実感する方が多い。シミが一時的に浮き上がることも。
2〜3回目 シミ・そばかすが薄くなり始める。くすみの改善、毛穴の引き締まりを実感。
3〜5回目 シミ・赤みの大幅な改善。肌全体のキメ・ハリが整い、肌質の変化を感じる。
5回目以降(メンテナンス) 良好な肌状態を維持。新たなシミの予防、エイジングケアとして1〜3ヶ月に1回の通院。

推奨頻度:3〜4週間に1回

肌のターンオーバー周期(約28日)に合わせて、3〜4週間に1回の間隔で3〜5回施術を受けるのが基本的な治療プランです。集中治療期間として3〜5回施術した後は、1〜3ヶ月に1回のメンテナンスに移行するのが一般的です。

回数の目安を左右する要因

ダウンタイム・施術後の経過

フォトフェイシャルはダウンタイムが非常に短いことが大きなメリットです。施術当日からメイクが可能で、日常生活への影響はほとんどありません。

施術後の経過(タイムライン)

時期 起こりうる変化 対処法
施術直後 軽い赤み・ほてり 冷却で鎮静。数時間〜翌日には落ち着く
1〜3日後 シミ部分が一時的に濃くなる(浮き上がり) 正常な反応。触らず自然に待つ
3〜7日後 薄いかさぶた(マイクロクラスト)が形成・剥離 無理に剥がさない。自然に剥がれるのを待つ
1〜2週間後 シミが薄くなり、肌のトーンアップを実感 紫外線対策・保湿を徹底する
3〜4週間後 効果が安定。次回施術のタイミング 継続的な紫外線対策が効果を高める

施術後の注意点

フォトフェイシャルが向いている人・向いていない人

向いている人

向いていない人(施術を受けられない方)

肝斑がある場合は?

肝斑はフォトフェイシャルで悪化することがあります。肝斑がある場合は、まずトラネキサム酸の内服やレーザートーニングなどで肝斑を落ち着かせてからフォトフェイシャルを行うのが一般的です。カウンセリングで肝斑の有無を確認し、最適な治療プランをご提案します。

MBCのフォトフェイシャル料金

MBC・麻布十番では、フォトフェイシャルをお求めやすい料金でご提供しています。

メニュー 料金(税込)
フォトフェイシャル 初回 9,980円〜
フォトフェイシャル 1回 16,500円〜
超!美肌セット 初回 32,580円

「超!美肌セット」は、フォトフェイシャルに加え、相乗効果が期待できる施術を組み合わせたセットメニューです。複数の肌悩みを効率的に改善したい方におすすめです。

初回カウンセリングでは、AI肌診断の結果をもとに肌状態を丁寧に確認し、最適な治療プランと料金をご案内いたします。

よくある質問(FAQ)

フォトフェイシャルは何回で効果が出ますか?

個人差はありますが、1回の施術でも肌のトーンアップやハリ感の向上を実感される方が多いです。シミやくすみの本格的な改善には3〜5回の施術が推奨されます。3〜4週間おきに通院し、回数を重ねるごとに効果が蓄積されていきます。

フォトフェイシャルとレーザー治療の違いは何ですか?

レーザーは単一波長の光でピンポイントに照射するのに対し、フォトフェイシャル(IPL)は複数の波長を含む幅広い光を照射します。そのため、シミ・赤み・毛穴・ハリなど複数の悩みに同時にアプローチできるのがフォトフェイシャルの特徴です。ダウンタイムもレーザーに比べて短い傾向があります。

フォトフェイシャルにダウンタイムはありますか?

ほとんどありません。施術直後に軽い赤みやほてりが出ることがありますが、数時間〜翌日には落ち着きます。シミの部分が一時的に濃くなる(マイクロクラスト)ことがありますが、数日〜1週間程度で自然に剥がれ落ちます。施術当日からメイクも可能です。

フォトフェイシャルは痛いですか?

輪ゴムで軽く弾かれたような感覚がありますが、我慢できないほどの痛みではありません。照射部位や出力によって感じ方は異なりますが、「温かい光が当たる感じ」とおっしゃる方が多いです。痛みが心配な方には、出力の調整や冷却で対応いたします。

フォトフェイシャルを受けられない人はいますか?

日焼け直後の方、妊娠中・授乳中の方、光過敏症の方、施術部位に炎症・傷がある方は施術をお控えいただいております。また、極端に日焼けした肌には照射できない場合があります。肝斑が強い方はフォトフェイシャルで悪化するリスクがあるため、他の治療法をご提案する場合があります。持病やお薬の服用がある方は、事前のカウンセリングで医師にご相談ください。

フォトフェイシャルのご相談はMBC・麻布十番へ

麻布十番駅徒歩2分・年間施術実績3万件以上
まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

MBCでは、AI肌診断機 Neo Voir I PLUS(ネオヴォワールワンプラス)を導入しております。AI肌診断の結果をもとに、医師が肌状態を丁寧に確認し、一人ひとりのお悩みやご希望に合わせた治療プランをご提案します。

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※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の治療の効果を保証するものではありません。
※効果には個人差があります。
※フォトフェイシャルは自由診療です。公的医療保険は適用されません。
※料金は改定される場合があります。最新の料金はクリニックにお問い合わせください。
※施術に伴うリスク・副作用として、赤み、ほてり、一時的な色素沈着、まれに水疱・やけどの可能性があります。
※治療に関する詳細は、必ず医師にご相談ください。

記事監修:MBC・麻布十番 院長
年間3万件以上の施術実績を持つMBC・麻布十番が、最新の医学的知見に基づき記事を監修しています。