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話題の幹細胞治療による美容効果は?気になる費用やリスクまで徹底解説

2021.07.18

幹細胞治療

あなたは今美容医療で話題になっている幹細胞治療についてどれだけ知っていますか?私たちの肌は20代から老化が進行しています。年齢を重ねていく中で誰もがもつ「いつまでも若くいたい」という願いを叶えてくれる方法として期待されているのが再生医療です。今回は幹細胞治療がもつ若返りの効果や副作用などのリスク、そして費用について分かりやすく解説します。

幹細胞治療とは?

幹細胞治療は私たちの身体を構成している細胞の「再生」する働きを利用した新しい医療です。自分の幹細胞を増やして体内に投与し、失った機能を回復させて治療する「再生医療」に分類されます。

変形性質関節症や脳梗塞など様々な難治性の病気に対する有効な治療方法として、ここ数年で少しずつ耳にする機会が増えてきました。

私たちの身体にはたくさんの臓器や組織があり、それぞれが生きるために重要な役割をもっています。血液にはヘモグロビンや白血球、皮膚には表皮や真皮など異なる機能をもった細胞が定着し、その機能を果たすことで健康な身体を維持しています。

なかでも幹細胞は多くの臓器や組織に存在しており、体内のあらゆる細胞を活性化し、幹細胞自身も再生できる特殊な細胞です。しかし全ての細胞には寿命があり、なかにはケガや病気で機能を失うものもあります。

美容医療における幹細胞治療は「エイジングケア効果が得られる」と年々注目を集めるようになり、PRP療法(血小板から放出される成長因子によって再生効果が期待される治療)と一緒に行われるクリニックが増えてきました。

幹細胞治療でどうして症状が改善するのか?

私たちの身体は皮膚や血液、筋肉などから構成され、さまざまに分化した細胞から組織ができています。

全身の細胞は寿命で壊れていきますが、全身にある幹細胞によって1秒ごとに約1億5,000万個の新しい細胞が作られています。これを「生理的再生」といい、さらに傷ついた組織や臓器を元通りにする治癒能力が「損傷的再生」です。

細胞の機能が低下したままになっていると、身体は今までの状態を保てなくなります。

幹細胞が投与された患部では衰えた細胞が活性化され、修復されていくほどに機能が回復し、機能低下で生じる症状が改善するというわけです。

幹細胞治療で期待できる効果

今までにも幹細胞治療は何度も話題になっています。

代表的なのが、不妊治療で不要となった受精卵の胚から取り出した幹細胞を増殖させた「ES細胞」や、自分の臓器から幹細胞を取り出してほかの臓器にも活用できるようにした人工細胞の「iPS細胞」がよく知られています。

幹細胞治療は寿命や傷によって失われた細胞に代わって新しい細胞を増やし、機能を取り戻すことを目的としています。

新しい細胞に入れ替わると組織や臓器が正常な機能を取り戻すとされ、さらには若返りもできると期待され、研究が進められてきました。

しかし、再生治療の多くが実験的にとどまっており、実用化にはいたっていません。癌化のリスクや倫理的な問題などが浮上し、安全性と効果が十分に確認されていないのが現状です。

現在医療現場で行われている幹細胞治療は培養した自分の細胞を注入する方法で、身体への負担が少なく倫理的な問題もクリアされたものです。

難病の治療やエイジングケアに導入されたばかりですが、今後は新薬の開発や健康維持の分野でも開発が進められており、これから世界的な製剤効果を生み出すと考えられています。

そしてレーザーやヒアルロン酸注入、糸リフトなど人工的な施術が多かった美容医療の分野でも、幹細胞の再生能力には大きな期待が寄せられています。

よりナチュラルな美しさを引き出し、あの頃の肌に若返りたいという希望を叶えてくれます。

幹細胞治療で効果が期待できる症状

幹細胞治療で効果が期待できる症状

幹細胞は、老化した肌の細胞を若返らせて老化現象(しみやしわなど)と対抗し、乾燥やニキビを繰り返す肌質を根本から改善して美しい肌へと整えると期待されています。

幹細胞治療を行った肌では、具体的に以下のような美容効果が得られています。

・新しいコラーゲンの生成:しわやたるみ
・ターンオーバーを正常化:しみやくすみ
・バリア機能の改善:乾燥肌、敏感肌
・皮脂のコントロールができる:繰り返すニキビ
・毛穴が引きまる:毛穴の開き

小じわやたるみ、毛穴の開きなど、老化による肌の変化は、衰えた細胞が増えたことによるものです。幹細胞を注入すると肌の弾力や保湿の機能を回復させてくれ、若く美しくあろうとする力を助けます。

現在、美容クリニックで行われている幹細胞治療には、自分の皮下脂肪から採取して培養した「組織幹細胞」が用いられることがほとんどです。

組織間細胞は新しい細胞が必要な組織に必要な機能をもった細胞に分化できるので、年齢による変化や肌質など幅広い悩みを改善できるようになります。

例えば、肌では老化などでコラーゲンが減ったり、ターンオーバーが遅れるといった機能低下が起こります。それによって肌のハリが失われてしわやたるみが生じたり、シミやニキビができるという症状につながるのです。

幹細胞が投与されると、コラーゲンの生成が促され、ターンオーバーが順調にくるようになり肌の機能が回復します。すると老化によって生じていたしわやたるみが改善し、肌質もよくなるというわけです。

幹細胞治療のリスクと副作用

幹細胞治療はまだ医療の分野でも歴史が浅い新しい医療です。安心して治療を受けられるように知っておきたい注意点やリスクについて説明します。

・副作用
結論から言うと、幹細胞治療は自身の細胞を投与するので、拒絶反応やアレルギー症状といった重大な副作用はほとんど起こりません。まれに発熱や頭痛、腰痛などが発症しますが、一時的で軽い症状です。

・リスク
組織幹細胞を確保するための脂肪採取や幹細胞を注入する際の針で痛みを感じることがあります。内出血を起こす可能性も否定できませんが、身体への負担は少ない治療方法です。

・注意点
幹細胞治療で注入する良質な幹細胞を均一につくりだすこと、そして質を維持することがとても難しく、治療方法や効果が患者によって異なることがあります。

回復させたい臓器や組織、ダメージの状態によって、どのような細胞が適しているのか、その注入方法さえ実ははっきりとはしていません。

患者自身も注入した細胞の効果だけでなく、副作用や安全性についても数年にわたって観察していくことが求められます。

また、近年よく耳にするようになった「幹細胞コスメ」は、幹細胞そのものではなく培養液を使った基礎化粧品です。再生医療ではないのでご注意ください。

幹細胞治療の費用

導入され始めたばかりの新しい治療はどうしても費用が高くなるものです。美容医療として行われている幹細胞治療もやはり例外ではありません。

美容クリニックで幹細胞を用いた再生医療は自由診療になり、各クリニックごとに費用が異なります。

幹細胞治療の施術メニューにも「幹細胞採取」から良質な細胞の「培養と選定」そして「幹細胞の注入」「幹細胞バンク(保管)」などいくつかあり、それぞれに数十万円の費用がかかります。トータルでいうと、100万円を超える費用がかかることもあります。

さらに、一般的な美容クリニックでは幹細胞治療を受けることはできません。高度な医療体制や知識、技術が必要になるため、若返りには当額な費用がかかってしまうのは仕方がないことともいえます。

MBC麻布十番では幹細胞の再生パワーを使った、幹細胞培養上清液(ステムサップ)点滴の治療を行っております。

ステムサップ点滴とは幹細胞を増やすときに生じた培養液の上澄みを体内に点滴する治療で、老化などで傷ついた組織の修復を助けてくれます。

ステムサップには組織を再生させる成長因子(抗炎症性因子、神経再生因子など)が豊富に含まれており、肌のハリツヤ、ターンオーバーの正常化、疲労回復などをご体感いただけます。

MBC麻布十番のステムサップ点滴は1回110,000円(税込)でお受けいただけますが、初めての方には65,780円(税込)ご提供させていただいております。若返りにご興味のある方は、ぜひ1度お試しください。

幹細胞治療の効果を感じる時期と持続期間

幹細胞治療を受けた後でどのくらいで効果を感じ始めるかは、効果の感じ方に個人差があるものの3~6ヶ月かかるとされています。

増殖した細胞の質や機能低下の度合いでも治療効果が左右されるので、1人の人が同じ治療を受けたとしても、その効果を一定に得られることは難しいのです。

また、注入された幹細胞は体内で数年生きて活動します。効果の持続期間は幹細胞の活動に伴った年数であると考えていいでしょう。

まとめ

幹細胞治療はまだ美容医療でも新しい治療ではありますが、これからもっと多くの悩みを解決できる可能性を秘めています。病気の治療や健康維持の分野だけでなく、美容目的の治療でも今後さらに注目されるでしょう。美容再生治療にかかる費用は高いですが、身体への悪影響が少ない治療として言えるでしょう。偽りのない若々しさと自然美に幹細胞治療を検討してみてはいかがでしょうか。

<筆者プロフィール>

小坂 恵

小坂 恵(美容皮膚科看護師・美容医療ライター)
看護師として総合病院で病棟・外来勤務(婦人科、整形外科、脳神経外科、放射線科など)を経験。また、皮膚科専門医の下で皮膚科・形成外科・美容皮膚科のクリニックで働いた経験を活かし、美容医療ライターとして活動中。美容や医療に関する専門的な記事の執筆や監修を手がける。
様々なメディアで、コラム監修、執筆等を行い、美容専門家として認定され掲載されている。