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VIO脱毛はサロン脱毛20回、医療脱毛8回程度で完了。サロン・医療での脱毛完了回数を徹底比較。

公開 2022年7月1日
更新 2024年4月21日

VIO脱毛効果を実感し始めるのは、医療脱毛で4〜5回、脱毛サロン4〜6回程度です。つるつるになるには医療脱毛で8回、脱毛サロンで20回程度といわれています。

よくあるご質問

VIO ツルツルにするには 何回?

サロン脱毛と医療脱毛で回数は異なります。
つるつるになるには医療脱毛で8回、脱毛サロンで20回程度といわれています。

VIOの脱毛は何回で生えなくなりますか?

医療脱毛で4〜5回、脱毛サロン4〜6回程度です。つるつるになるには医療脱毛で8回、脱毛サロンで20回程度といわれています。

VIO脱毛でハイジニーナは何割ですか?

現状ハイジニーナの人の割合は、10∼20%と言われております。
VIO脱毛などのお手入れをしている人の割合が60%程と言われているため、割合的には多くはないですが、ハイジニーナを希望する人は現状増加傾向にあります。

ハイジニーナは元に戻せますか?

一度ハイジニーナにしてしまうと、元に戻すことはできません。 パートナーの反応が不安な場合は、事前にきちんとパートナーと相談すると良いかと思います。

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MBC・麻布十番 院長
山崎 禮子
監修者

聖マリアンナ医科大学医学部付属病院皮膚科、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院皮膚科にて勤務したのち、医療法人社団奏愛会 おおふな皮膚科など皮膚科クリニックにて研鑽を重ね当クリニックにて勤務。

弥づき 飛ろ
美容マニア
弥づき 飛ろ(やづき ひろ)
ライター

美容マニアで、多数の美顔器やコスメなどを試して、体験談を発信している。また、美容治療についても、美容注射、レーザー、小顔矯正、ハイフ、美白施術などの施術体験がある。実体験を交えた情報発信に共感する女性ファンが多数。

VIOの医療脱毛で効果が出る回数と期間

VIO脱毛をはじめる際に、クリニックかサロンのどちらが良いのか迷われるのではないでしょうか。クリニックとサロンでは、効果や施術回数に違いがあります。それぞれの違いについてみていきましょう。

クリニックでの医療脱毛

クリニックでの医療脱毛

クリニックでの医療脱毛は、医療レーザーを使った脱毛方法のことです。国家資格を持った医師や看護師でしか施術をすることができません。

毛を作る組織をレーザーで照射して破壊するため、長期的な効果が期待できます。高出力照射でパワーがあるので、早く効果を得られるのがメリットです。

一般的に医療脱毛は、1回〜3回(〜半年)の施術で毛が薄くなる効果を実感できます。自己処理が楽になるのは5回〜6回(半年〜1年)位です。

クリニックによって違いがありますが、5回以上(1年以上)で脱毛が完了するといわれています。ハイジーナを目指す場合は、8回以上の施術が必要になるでしょう。

また、万が一肌にトラブルが起こっても、医師による適切な対応が受けられるので安心して脱毛ができるでしょう。

サロンでの美容脱毛

サロンでの美容脱毛

サロンでの美容脱毛は、光脱毛(フラッシュ脱毛)と呼ばれているものです。国家資格がなくても扱える脱毛機器を使用しているため、照射力が弱く効果を得るには施術回数を多く必要とします。長い期間、サロンに通わなければなりません。

サロンでVIO脱毛をした場合、4回〜6回(半年〜1年)の施術で、毛が少し薄くなってきたことを実感できるでしょう。

10回〜18回(1年〜2年)の施術で自己処理が楽になり、脱毛を完了するには18回以上(2年以上)の施術が必要になってきます。ハイジーナまで脱毛するには、20回以上(3年以上)の施術が必要です。

美容脱毛は、医療脱毛に比べて痛みが少ないのがメリットです。パワーが弱いので肌への負担が少なく、比較的肌トラブルが起こりにくいといわれています。

VIOの医療脱毛とサロン脱毛の施術回数を比較

VIO脱毛にかかる医療脱毛とサロン(美容)脱毛の施術回数をまとめてみました。

  医療脱毛 サロン(美容)脱毛
毛が薄くなってきたと効果を実感 1回〜3回(~半年) 4回〜6回(半年〜1年)
自己処理が楽になる 5回〜6回(半年〜1年) 10回~18回(1年〜2年)
脱毛完了 5回以上(1年以上) 18回以上(2年以上)
ハイジーナ脱毛完了 8回以上(2年以上) 20回以上(3年以上)

※施術回数には個人差があります。

医療脱毛は、サロン脱毛よりも少ない回数で脱毛を完了できることがわかります。早い期間に脱毛を終えたい方は医療脱毛がおすすめです。

医療脱毛とサロン脱毛の効果の違い

医療脱毛とサロン脱毛の違いについて解説します。医療脱毛は永久脱毛※ですが、サロン脱毛は永久脱毛ではありません。

※永久脱毛とは「脱毛後、長期間毛が生えてこない状態を維持できる」ということです。永久に毛が生えてこなくなるということではありません。

日本では、永久脱毛について明確な定義がありませんが、アメリカでは下記の定義づけがされています。

米国 FDA(アメリカ食品医薬品局) 米国電気脱毛協会
一定の施術をおこなった毛の再生本数が長期間において減少し、維持されること 最終脱毛から1ヵ月後の毛の再生率が20%以下の状態

長期間毛が生えてこない状態を維持できるのが医療脱毛です。毛の再生をゼロにできるわけではないので、毛が生えてくる可能性はあります。

数年して毛が少し生えてきたという方もいるので「効果なし」といわれることもあるようですが、効果がないということではありません。

一方、サロン脱毛は毛根を弱らせて毛を少なくしていく効果があります。何度も施術することで毛が生えにくい状態にすることができます。

最も効率的なVIO脱毛の間隔は?

最も効率的なVIO脱毛の間隔

毛には毛周期があります。毛周期とは毛の生え変わる周期のことで「成長初期→成長期→退行期→休止期」の4段階のサイクルのことをいいます。効率的に脱毛をするには毛周期に合わせることが重要です。

脱毛器はメラニンを多く含む成長期の毛にしか反応しません。早く脱毛を終わらせたいからと短い間隔で脱毛をしても、効果が実感できず、肌に負担がかかる可能性もあります。

特にVIOの毛周期は、他の部位に比べて休止期が長いといわれています。成長期の期間が1〜2年、休止期の期間が1〜1年半です。

毛は1本1本毛周期が違うため、成長期の見極めは難しいといえます。しかし、最初の1〜2回は成長期の毛の割合が多いため、2〜3ヶ月ごとに脱毛すると効果があるといわれています。

その後、毛が生えにくくなってきたら、脱毛間隔を少しずつあけていくのがおすすめです。クリニックやサロンで、毛の状態を相談しながら脱毛スケジュールを立てるとよいでしょう。

VIO脱毛は痛みが気になる?対処法を紹介

医療脱毛をしたいけれど、痛いのが心配という方が多いのではないでしょうか。VIOは皮膚が薄いため、他の部位より熱や痛みを感じやすいといわれています。特に、アンダーヘアは、毛が太く密集しているためレーザー照射の刺激を受けやすいのです。

ただし、痛いのは最初のうちだけで、回数を重ねて毛が薄くなってくると痛みを感じにくくなるといわれています。とはいえ、最初の痛みが我慢できないという方もいるでしょう。ここでは、医療脱毛の痛みに対処する方法についてご紹介します。

痛みが少ない機種を選ぶ

痛みが少ない機種を選ぶ

医療レーザーの中でも痛みが少ないといわれる「ダイオードレーザーの蓄熱式」を選ぶことをおすすめします。

一般的な脱毛法は毛根に照射しますが、ダイオードレーザーの蓄熱式は、毛根ではなく発毛因子の「バジル領域」にアプローチする脱毛法です。低い温度で連続照射する方法で、痛みや熱さが感じにくいといわれています。

麻酔を使用する

クリニックでは、医療脱毛の痛みが我慢できないときに麻酔を使用することができます。クリニックによって取り扱っている麻酔の種類はさまざまです。

塗布タイプの麻酔クリームや、鼻から吸収する笑気麻酔などがあります。自分が安心して受けられる麻酔を選びましょう。

麻酔は別途費用がかかります。麻酔費用の目安は、麻酔クリームの場合3000円程です。笑気ガスは2000円〜3500円程度になります。

脱毛前のセルフケアも大事

施術前のセルフケアでも痛みを緩和させることができます。

・施術前の除毛は肌を傷つけないように毛並みに沿って処理する
・保湿ケアをしっかりしておく
・日焼けをしない
・生理前や生理中は施術を避ける

施術前の肌のコンディションは痛みに影響します。施術前の肌の調子が良いと、脱毛の痛みが緩和されるようです。施術前は、肌の保湿や肌荒れしない生活を心掛けましょう。

VIO脱毛に関するQ&A

VIO脱毛に関する疑問についてみていきましょう。

VIOに黒ずみがあっても脱毛できる?

脱毛の機種によっては、黒ずみがあっても脱毛は可能です。黒ずみに対応している機種を扱っているか施術前にクリニックへ確認しましょう。

VIO脱毛の間隔があいても効果はありますか?

脱毛の間隔があいても効果に影響はありません。ただし、脱毛の間隔は毛周期に合わせて施術するのが効果的なので、短すぎたり長すぎたりしない最適な間隔で脱毛することをおすすめします。

※脱毛の間隔には個人差があります。

痔でも脱毛できますか?

炎症がなければ可能です。ただし痔ろうや切れ痔などで周囲の皮膚に腫れや傷があった場合は施術できません。イボ痔は該当箇所を避けて施術できます。

白髪があっても脱毛できますか?

白髪があってもVIOの脱毛はできます。しかし白髪部分にはレーザーが反応しません。現段階で白髪の脱毛ができるのはニードル脱毛のみです。

VIOのニードル脱毛は痛みが強いため数本の白髪の場合は可能ですが、白髪が多い場合は現実的に難しいでしょう。

VIO脱毛で理想の肌を目指そう

VIO脱毛はメリットが多く、脱毛をする方が年々増えてきています。医療脱毛とサロン脱毛はどちらもVIO脱毛ができますが、長期的な効果と早く脱毛を終えたい方には医療脱毛がおすすめです。

医療脱毛は痛みが強いというイメージがあるようですが、痛みの少ない機種を選んだり、麻酔を使用したりすることで緩和することができます。

VIO脱毛は、自分の目的に合った方法を選ぶのが一番です。気になっているクリニックやサロンが見つかったらカウンセリングしてみましょう。一日でも早くはじめて理想の肌を目指してください。