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脱毛の期間・頻度・間隔は1〜3ヶ月ごとがおすすめ。脱毛完了までの期間を機器・部位別に徹底比較

公開 2022年7月1日
更新 2024年4月16日

脱毛をする期間・タイミングは、脱毛で効果を実感できるまでの期間には個人差があります。
また光脱毛か医療脱毛かによっても異なります。
脱毛で効果が実感できる期間や効果的な頻度、間隔について医師が詳しく解説します。

よくあるご質問

脱毛 何ヶ月に一回?

毛周期に合わせた適切な脱毛間隔は、ワキで2〜3ヶ月、VIOや太もも、膝下で1ヶ月半〜2ヶ月、顔で1〜2ヶ月といわれています。
全体的な部位の適切な脱毛間隔の平均をとり、1〜3ヶ月間隔で施術を受けると良いでしょう。

脱毛 何ヶ月あけたらいい?

毛周期に合わせた適切な脱毛間隔は、ワキで2〜3ヶ月、VIOや太もも、膝下で1ヶ月半〜2ヶ月、顔で1〜2ヶ月といわれています。
全体的な部位の適切な脱毛間隔の平均をとり、1〜3ヶ月間隔で施術を受けると良いでしょう。

脱毛完了までは、光脱毛か医療脱毛、部位によって異なります。
医療脱毛では、全身脱毛が完了するまでには平均で1年〜1年半前後といわれています。

脱毛のベストな間隔は?

毛周期に合わせた適切な脱毛間隔は、ワキで2〜3ヶ月、VIOや太もも、膝下で1ヶ月半〜2ヶ月、顔で1〜2ヶ月といわれています。
全体的な部位の適切な脱毛間隔の平均をとり、1〜3ヶ月間隔で施術を受けると良いでしょう。

脱毛の期間を空けないとどうなる?

毛周期に配慮せず短い期間で脱毛すると、肌トラブルのリスクがあるほか、脱毛効果が弱くなってしまうことがあります。

脱毛のレーザーは、毛穴のメラニン色素に反応して熱エネルギーを発生させますが、休止期や退行期など十分な毛がない状態でレーザーを照射すると、皮膚へのダメージが強くなってしまうことがあります。また、休止期や退行期に施術を受けた場合には、メラニン色素が薄いためレーザーが反応しにくく十分な脱毛効果が期待できません。

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MBC・麻布十番 院長
山崎 禮子
監修者

聖マリアンナ医科大学医学部付属病院皮膚科、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院皮膚科にて勤務したのち、医療法人社団奏愛会 おおふな皮膚科など皮膚科クリニックにて研鑽を重ね当クリニックにて勤務。

今江 美緒
今江 美緒
ライター

エステティシャンとして勤務後、看護師に転身。がん専門急性期病院、慢性期病院で勤務後、フリーランス看護師として活動しながらライターとして健康や美容、医療に関する記事執筆を行う。自身が難病の皮膚病「酒さ」を患い完治させた経験を持ち、さらに美容と医療現場での経験から、皮膚疾患への知見や皮膚理論の知識を習得。自身でも歯列矯正、医療脱毛、ヒアルロン酸注射などの美容医療の治療経験を持つ。

脱毛効果を実感できる回数は?

脱毛効果を実感できる回数は?

全身脱毛で効果を実感できるまでの回数は、一般的にエステサロンなどで行われる「光脱毛」で8回程度、医療脱毛では3回程度といわれています。また、効果を実感できるまでの期間は個人差があるほか、施術を受ける間隔によっても大きく異なります。

脱毛の効果を実感できるまでに複数回の施術が必要な理由は、毛の生える周期(毛周期)が関係しています。毛は、「成長前期」「成長後期」「休止期」「後退期」という4つのサイクルで生え変わっており、このうち脱毛で効果が期待できるのは「成長期」にあたる毛のみです。

しかし、毛周期は体全体で異なるため、一度の施術で全ての毛に十分な効果が期待できるわけではありません。そのため、複数回の施術が必要になるのです。

また、光脱毛と医療脱毛でも効果を実感できる回数が異なる理由は、機械の出力や毛の元となる細胞への作用などが関係しています。

光脱毛は、脱毛したい部位に特殊な光線を照射することで、毛の再生を抑える効果が期待できる脱毛方法です。出力が弱く肌への刺激や痛みは弱い一方で、永久的な脱毛効果を実感するのは難しいとされています。光脱毛で高い効果を期待する場合には、20回以上の施術が必要になるケースもあるでしょう。

一方、医療脱毛は脱毛したい部位にレーザーを高い出力で照射し、毛の生える元となる「毛母細胞」や「毛乳頭細胞」を破壊する脱毛方法です。施術を繰り返すごとに細胞が壊され毛が再生されなくなり、より少ない回数で高い脱毛効果を実感できるのです。

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MBC・麻布十番 院長
山崎 禮子

1回施術をしての脱毛効果は、約2割くらいの減毛効果を実感できます。4回〜6回ほどの回数がお勧めです。

部位別の脱毛の期間と回数

ここでは光脱毛と医療脱毛とに分け、部位ごとの毛周期や、医療脱毛で効果を感じられる回数、自己処理が不要になる回数、脱毛が完了するまでの回数をまとめました。

光脱毛

部位 毛周期 効果を感じられる回数/期間 自己処理が不要になる回数/期間 脱毛が完了する最長回数/期間
1〜2ヶ月 10回以上/10〜30ヶ月 12〜18回/12〜54ヶ月 20〜24回以上/20〜72ヶ月
腕・足 1ヶ月半〜2ヶ月 4回以上/4〜12ヶ月 12回/12〜36ヶ月 18回/18〜54ヶ月
ワキ 2〜3ヶ月 6回以上/6〜18ヶ月 12〜18回/12〜54ヶ月 18回以上/18ヶ月以上
背中 2ヶ月 4回以上/4〜12ヶ月 12〜18回/12〜54ヶ月 18回以上/18ヶ月以上
お腹 2ヶ月 4回以上/4〜12ヶ月 12〜18回/12〜54ヶ月 18回以上/18ヶ月以上
VIO 1ヶ月半〜2ヶ月 6回以上/6〜18ヶ月 18回/18〜54ヶ月 20〜24回以上/20〜72ヶ月
部位 毛周期
1〜2ヶ月
腕・足 1ヶ月半〜2ヶ月
ワキ 2〜3ヶ月
背中 2ヶ月
お腹 2ヶ月
VIO 1ヶ月半〜2ヶ月
部位 効果を感じられる回数/期間
10回以上/10〜30ヶ月
腕・足 4回以上/4〜12ヶ月
ワキ 6回以上/6〜18ヶ月
背中 4回以上/4〜12ヶ月
お腹 4回以上/4〜12ヶ月
VIO 6回以上/6〜18ヶ月
部位 自己処理が不要になる回数/期間
12〜18回/12〜54ヶ月
腕・足 12回/12〜36ヶ月
ワキ 12〜18回/12〜54ヶ月
背中 12〜18回/12〜54ヶ月
お腹 12〜18回/12〜54ヶ月
VIO 18回/18〜54ヶ月
部位 脱毛が完了する最長回数/期間
20〜24回以上/20〜72ヶ月
腕・足 18回/18〜54ヶ月
ワキ 18回以上/18ヶ月以上
背中 18回以上/18ヶ月以上
お腹 18回以上/18ヶ月以上
VIO 20〜24回以上/20〜72ヶ月

光脱毛で全身脱毛が完了するまでの期間

主にエステサロンで行われる光脱毛の場合には、脱毛が完了するまでに2年〜2年半前後かかるといわれています。しかし効果には個人差があり、脱毛したい部位によっても異なるため、一概にはいえません。

光脱毛は医療脱毛と比較して痛みが少なく、一回あたりの金額も低い傾向にあります。そのため、なるべく痛みを抑えてゆっくり自分のペースで通いたいという方には向いているといえるでしょう。

しかしその一方で、施術回数や期間は長くなってしまう傾向にあります。高い脱毛効果やより早く脱毛を終わらせたいとお考えの場合には、医療脱毛がおすすめといえるでしょう。

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MBC・麻布十番 院長
山崎 禮子

エステで行われている光脱毛は、脱毛が完了するまでに多少時間がかかる可能性があります。

医療脱毛

部位 毛周期 効果を感じられる回数/期間 自己処理が不要になる回数/期間 脱毛が完了する最長回数/期間
1〜2ヶ月 3回/1〜3ヶ月 8回/8〜24ヶ月 10回/10〜30ヶ月
腕・足 1ヶ月半〜2ヶ月 3回/1〜3ヶ月 5回/5〜15ヶ月 7回/7〜21ヶ月
ワキ 2〜3ヶ月 3回/1〜3ヶ月 7回/7〜21ヶ月 10回/10〜30ヶ月
背中 2ヶ月 3回/1〜3ヶ月 5回/5〜15ヶ月 7回/7〜21ヶ月
お腹 2ヶ月 3回/1〜3ヶ月 5回/5〜15ヶ月 7回/7〜21ヶ月
VIO 1ヶ月半〜2ヶ月 3回/1〜3ヶ月 5回/5〜15ヶ月 7回/7〜21ヶ月
部位 毛周期
1〜2ヶ月
腕・足 1ヶ月半〜2ヶ月
ワキ 2〜3ヶ月
背中 2ヶ月
お腹 2ヶ月
VIO 1ヶ月半〜2ヶ月
部位 効果を感じられる回数/期間
3回/1〜3ヶ月
腕・足 3回/1〜3ヶ月
ワキ 3回/1〜3ヶ月
背中 3回/1〜3ヶ月
お腹 3回/1〜3ヶ月
VIO 3回/1〜3ヶ月
部位 自己処理が不要になる回数/期間
8回/8〜24ヶ月
腕・足 5回/5〜15ヶ月
ワキ 7回/7〜21ヶ月
背中 5回/5〜15ヶ月
お腹 5回/5〜15ヶ月
VIO 5回/5〜15ヶ月
部位 脱毛が完了する最長回数/期間
10回/10〜30ヶ月
腕・足 7回/7〜21ヶ月
ワキ 10回/10〜30ヶ月
背中 7回/7〜21ヶ月
お腹 7回/7〜21ヶ月
VIO 7回/7〜21ヶ月

このように光脱毛と医療脱毛では効果が期待できるまでの回数に大きな差があることがわかります。しかし、実際には毛質などの個人差があるほか、脱毛部位によって毛周期が異なるため、効果を感じられる回数や脱毛が完了する回数も一概にはいえません。

しかし、より早く、少ない回数で脱毛を終わらせたいという場合には、医療脱毛を選んだ方がよいといえるでしょう。

医療脱毛で全身脱毛が完了するまでの期間

医療脱毛では、全身脱毛が完了するまでには平均で1年〜1年半前後といわれています。毛周期に合わせコンスタントに施術を受ければ、より早く脱毛を終わらせることに繋がるといえるでしょう。

医療脱毛のメリットの一つは、専門の知識をもつ医師や看護師に相談しながら施術を受けられることです。早く脱毛を終わらせたいという場合にも、医師に相談することで適切な施術間隔を提示してもらえるでしょう。

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MBC・麻布十番 院長
山崎 禮子

医療機関で行う医療脱毛は、平均約1年〜1.5年前後と言われてます。エステ脱毛と比べると脱毛が完了する期間は短いです。

施術の間隔を空けすぎても、短すぎても効果が下がる?

施術の間隔を空けすぎても、短すぎても効果が下がる?

脱毛の間隔が空きすぎてしまっても、脱毛効果に影響はありません。ただし、脱毛が完了するまでに時間がかかるほか、再度施術を受ける際の脱毛効果が弱まってしまうことが考えられます。

実際には、脱毛が完了していない状態で間隔が空くと、新しい毛が生えてきます。しかし、これは処理しきれていない毛が出てきているだけの現象で、脱毛効果がなくなってしまったわけではありません。そのため、再び施術を行えば、細胞は壊され徐々に毛が生えなくなります。

しかし、間隔が空いたことで毛が休止期や退行期に入ってしまっている場合には、その分メラニン色素が薄く、レーザーを照射しても十分な脱毛効果が期待できないことがあります。特に初回の施術後から3ヶ月以上経ってしまうと退行期に入ってしまうことが考えられるため、注意が必要です。

そのため、高い脱毛効果を実感したい場合には、施術の間隔を空けすぎても短すぎてもよくないといえます。脱毛したい部位の毛周期に合わせ、適切な間隔で受けることが重要です。具体的には、1〜3ヶ月ごとに施術を受けることをおすすめします。

例えば、VIOやワキの場合には生え変わりの周期が長く、それに比べ足や腕の毛は早いとされています。そのため、脱毛したい部位の毛周期が揃っているタイミングに施術を受けるのがベストといえます。

毛周期に合わせた適切な脱毛間隔は、ワキで2〜3ヶ月、VIOや太もも、膝下で1ヶ月半〜2ヶ月、顔で1〜2ヶ月といわれています。しかし、脱毛したい部位ごとに施術に通うのは手間がかかりますよね。そのため、全体的な部位の適切な脱毛間隔の平均をとり、1〜3ヶ月間隔で施術を受けるとよいと考えられています。

逆に毛周期に配慮せず短い期間で脱毛すると、肌トラブルのリスクがあるほか、脱毛効果が弱くなってしまうことがあります。

脱毛のレーザーは、毛穴のメラニン色素に反応して熱エネルギーを発生させますが、休止期や退行期など十分な毛がない状態でレーザーを照射すると、皮膚へのダメージが強くなってしまうことがあるのです。また、休止期や退行期に施術を受けた場合には、メラニン色素が薄いためレーザーが反応しにくく十分な脱毛効果が期待できません。

脱毛効果だけでなく、肌トラブルを避けるためにも、毛周期に合わせて施術を受けることが重要です。

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MBC・麻布十番 院長
山崎 禮子

医療脱毛は、施術期間の間隔が大切です。部位によって毛周期が変わってきますので、次回の来院日のベストな日時をご提案していきます!

早く脱毛を完了したい人向けのおすすめの脱毛方法

早く脱毛を完了したい人向けのおすすめの脱毛方法

「なるべく早く脱毛を終わらせたい」
このようなご希望をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。脱毛を早く完了させるためには、以下の方法がおすすめです。

毛周期に合わせて適切な間隔で施術を受ける

先ほどもお伝えしたように、適切な間隔で施術を受けることで高い脱毛効果が期待でき、結果的に早く脱毛を終えることに繋がります。より早く脱毛を終わらせたいという場合には、1〜3ヶ月の頻度でコンスタントに施術に通うことをおすすめします。

医療脱毛を選ぶ

脱毛を早く終わらせるためには、医療脱毛を選ぶこともおすすめです。医療脱毛では、毛の元となる細胞を根本的に破壊するため、少ない施術で長期的な脱毛効果を期待することができます。

医療脱毛にもさまざまな機器の種類がありますが、当院でも採用している「ダイオードレーザー」は、より少ない施術で高い脱毛効果を実感できる機器の一つです。

従来の脱毛機器は、毛の元となる「毛母細胞」や「毛乳頭細胞」を破壊するものが一般的でした。一方、ダイオードレーザーでは、毛根に栄養を与える「毛包幹細胞」にダメージを与えることで、より少ない施術で高い脱毛効果を期待することができるようになりました。

医療脱毛でもより早く脱毛を終えたいという場合には、ダイオードレーザーなど、より高い脱毛効果の期待できる機器を扱うクリニックを選ぶこともおすすめです。

日焼け対策を万全に行う

脱毛を早く終わらせるためには、日焼け対策をしっかりと行うことも重要です。これは、日焼けしている部位にはレーザーの出力を弱めて施術を行う必要があるほか、日焼けの程度によっては施術できないこともあるためです。

脱毛機器のレーザーは、毛の黒い色素(メラニン色素)に反応する性質があります。毛穴にあるメラニン色素にレーザーを照射することで熱エネルギーが生じ、このエネルギーによって細胞にダメージを与えているのです。

しかし、日焼けしている場合には、黒くなった皮膚にまでレーザーが反応してしまうことがあります。このような場合には火傷や毛穴の炎症(毛嚢炎)などのリスクがあり、レーザーの出力を弱める必要があるほか、日焼けの程度が強い場合には施術を断念しなければならないこともあるのです。その結果、脱毛効果が弱まってしまったり施術が延期になったりして、時間がかかってしまうことも考えられます。

そのため、脱毛を早く終わらせたい場合には、日焼けしないよう十分な注意が必要です。日焼け止めのほか、日傘や帽子なども使用し、日焼け対策を入念に行いましょう。

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MBC・麻布十番 院長
山崎 禮子

なるべく早く脱毛を完了させたい方は、適切な脱毛施術間隔を選んでいくこと、日焼けをしないこと、医療脱毛を選ぶことがポイントです!

脱毛を早く終わらせたい方はご相談ください

今回は、脱毛で効果が実感できる期間や頻度について解説しました。高い脱毛効果を期待したい場合には、毛周期に合わせて施術を受けることが重要です。また、脱毛期間中に日焼けしないよう十分な対策をとることも心がけましょう。このほか、より少ない回数で早く脱毛を終わらせたいという場合には、医療脱毛を選ぶことをおすすめします。

当クリニックでは、毛質や毛周期に合わせた適切な施術頻度、回数をご提案します。施術を受けるタイミングがわからないという方や脱毛を早く終わらせたいという方も、まずはお気軽にご相談ください。

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MBC・麻布十番 院長
山崎 禮子

医療脱毛の施術で当院へのお越しをスタッフ一同、心よりお待ちしております。