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どうせするなら全身脱毛がお得!!

公開 2018年9月26日
更新

ムダ毛というのは、誰にとっても悩ましいものです。
特に脇などのムダ毛は、女性の場合だと無くて当たり前のようなものだととらえられていますよね。
とはいえ、ムダ毛の概念は人によってやや異なっているかもしれません。
それは、人の毛の生え方や濃さ、毛の太さには個人差が大きいから。
腕やすねなどの毛も、あまり目立たないのでさほど気にしていない方もいれば、こまめに処理をしていないと気になったり、濃さが悩みであったりする方もいることでしょう。

また、これまでムダ毛のお手入れの方法は、カミソリや薬品を使った自己処理が主流であったのかもしれませんが、近年ではそれも変化しつつあります。
今ではムダ毛の処理のために、医療クリニックやエステサロンに通うことも、珍しいことではなくなっています。
これはちょっと前まではあまり目につかなかった、医療クリニックや美容皮膚科、エステサロンなどでの脱毛処理の広告などが、目に触れやすいかたちでされるようになったことも大きいでしょう。

しかし、それだけの理由なら、これほど美容脱毛が一般的に受け入れられるようにはなりません。
専門家に処置をゆだねるのが適切だという認識が、広くされるようになったからこその現象ではないでしょうか。

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MBC・麻布十番 院長
立花 義浩
監修者

専門科目:皮膚科/美容皮膚科。北海道大学精神医学教室、北海道大学救急医学教室、東京慈恵医大救急医学教室にて修練を重ねた経験をもつ。また、銀座にて美容皮膚科医として、都内皮膚科クリニックにて、皮膚科医としての勤務経験をもつ。

男性女性にかかわらず意外と根深いのがムダ毛の悩み

女性ではもう一般的になった感のあるのが、医療クリニックやエステサロンでの脱毛ですが、では男性の場合はどうなのでしょう。
一般的には女性よりも毛が太く、濃い印象なのが男性ですが、中にはそれで悩んでいる方がいるのも事実です。

ヒゲの濃い体質の方は、毎日のお手入れに人よりも時間がかかったり、朝ヒゲを剃ったのがいわゆる青ヒゲ状態になってしまうので、それを苦痛に感じることもあるようです。

また、剃ってもすぐに生えてきてしまうのが、大きなストレスになっていることも。
他人から剃り残しがあるように見えているかもしれないと悩むより、きちんと処理をしてしまった方がすっきりするという理由から、脱毛を考える方も多くなっています。

また、これは女性にも男性にも共通しますが、自己処理にかける時間がもったいないので、医療クリニックでの永久脱毛を考えた、という方も多くいらっしゃるのです。
ヒゲが濃くなくても、毎朝ヒゲ剃りにかける時間がムダ、出かける際の身支度が簡単に済む、などの理由でヒゲの脱毛をする方が意外と多いというのは、現代社会ならではという感がありますね。
これならば毎朝、あるいは日に数回もヒゲを剃ることになる濃い方などは、脱毛を考えてみてもいいのかもしれない、と感じていらっしゃるのではないでしょうか。

これまでしてきた自己処理って…

脇や腕、足の場合、ムダ毛を自己処理している方も多いと思いますが、その場合は肌トラブルのことが心配になります。

自己処理でよく使われるのがカミソリやシェーバーですが、こういったものを使って自己処理をすると、いわゆるカミソリ負けをしてしまう恐れがありますし、毛穴や肌を傷つけてしまうことで、肌荒れや色素沈着、埋没毛などのトラブルの原因になってしまうことも考えられます。

埋没毛というのは、皮膚の上に伸びてくるはずの毛が、皮膚の中で成長してしまったものを指しています。
シェービングした際、皮膚の表面や毛穴にキズを付けてしまい、かさぶたができて毛穴がふさがってしまったことが原因として考えられます。
本来の毛の出口がふさがってしまったことで、仕方なく皮膚の中で毛が成長を続けた結果、外側からは埋没毛になった部分が膨らんで、ポツポツしたように見えるのですが、そこに菌が入って炎症を起こした場合はより赤くなり、大きく盛り上がって、見た目にも大きな影響が出てしまいます。
自己処理で毛抜きを使う場合も、毛を抜く際に出血することがあり、こちらも埋没毛の原因になってしまうことがあるのです。

また、欧米圏では男女問わず、一般的にアンダーヘアの処理をしていることが多いことも知られるようになって、VIO脱毛をする方も増えてきています。
VIO脱毛というのは、VがVライン(ビキニライン)と呼ばれる陰部から太ももの付け根部分、IがIラインと呼ばれる股の間の性器の周辺、OがOラインと呼ばれるお尻の穴のまわりのことを意味しています。
アンダーヘアを自分で整えている方もいらっしゃるかもしれませんが、自分で見ることが難しい箇所ですから、自己処理にもかなりの注意が必要になりますし、万一の肌トラブルの場合にも気づきにくいという心配が出てきます。

そしてハイジ男子などというワードが聞かれるようになるほど、ハードルが高いと思われていた男性のデリケートゾーンの脱毛も、認知されるようになってきているようです。

いざ、脱毛!

自己処理した際のトラブルなどのことを考えると、やはりおすすめはエステサロンではなく、医療クリニックでの脱毛です。
というのも、エステサロンで行われるのは、光脱毛(IPL、プラズマ脱毛など)と呼ばれるもので、医療クリニックで施術されるレーザー脱毛とは、使用できる機器自体が違っているからです。

レーザーはパワーがあるので、処置を行えるのは資格を持った医療従事者に限られます。
一方、エステサロンで行われる光脱毛は、制毛や一時的な減毛処理のことを指しているので、本来の意味での脱毛ではないのです。

人間の身体には「毛周期」というものがあり、脱毛処理はそれに合わせて行われるので、脱毛の効果を実感したり、完了したりするまでには何回か施術を受ける必要があります。
医療クリニックでもエステサロンでも、そのことに変わりはありませんが、脱毛にかかる回数や期間、費用は変わってきます。

費用のことは気になります…

エステサロンでは、1回あたりにかかる費用が抑えられていることがほとんどなので、一見すると安く済むように思われるかもしれません。
しかし、クリニックの場合には、脱毛が完了するまでにかかるのが5回から8回程度なのに対して、エステサロンでは脱毛の実感が得られるまでに最低でも10回、多い場合には20回以上も施術を受けなければなりません。
施術の回数にばらつきがあるのは、体毛は部位による差や、毛の太さ、生えている密度や個人差が大きいことからになります。
医療クリニックとエステサロンを一回にかかる料金だけで比較するのは、あまり意味のないことだというのがおわかりいただけたと思います。

美容脱毛が一般的に受け入れられるようになったのは、様々な脱毛プランが用意されるようになって、費用の面からも施術が受けやすくなったことがあるでしょう。
脱毛は大体の場合、身体の部位ごとに料金設定がされています。
例えば、両わき、両ひじ、両膝下、襟足、背中の上部、Vライン、Iライン、男性ならここにヒゲや顔、胸などが加わるといった具合です。

脱毛のセットプランは、足全体のセットプラン、腕全体のセットプラン、手と足のセットプラン、VIOのセットプランなど、部位を組み合わせることによって、部位ごとに施術を受けるよりも費用が抑えられるようなものが多くなっています。

さらに全身の脱毛をセットにしたプランもみられるようになり、これは脱毛を考えている方には朗報といってよいでしょう。
ただ、全身脱毛のクリニックを選ぶには、「全身」に含まれる範囲をチェックするのが需要なポイントです。
全身脱毛とされていても、顔やうなじ、VIOは、施術範囲から除かれている場合もあります。
クリニックによっては、顔またはVIOを除く、顔・VIOを除くなど、最初からわかりやすくプラン内容の記載をしていることもありますが、「全身脱毛」という部分と費用だけを見て、安いからといって慌てて決めてしまわずに、どの部位までが含まれているのかをきちんと確認しましょう。

また、輪ゴムで弾かれるような痛みがあるといわれていたレーザー脱毛ですが、それをほとんど感じさせない、最新の脱毛機器を導入しているクリニックもありますから、使用機器のチェックもポイントです。

はじめは無料カウンセリングから!

ほとんどのクリニックでは無料のカウンセリングを行っています。
何回も通うことになりますから、それを利用して不安なことを直接訊いたり、クリニックの雰囲気などを感じて、自分に合っているのか確かめてみるのがおすすめです。

上手に全身脱毛にチャレンジして、すべすべのお肌を手に入れてくださいね。