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毛穴治療をするなら美容皮膚科のケミカルピーリング・ポテンツァがおすすめ。毛穴の種類と治療を医師が徹底解説。

公開 2023年3月17日
更新 2024年4月21日

根本的な改善を目指すのであれば、美容皮膚科がおすすめです。皮膚科は病気の治療が目的になり、クリームや内服薬での治療がメインになります。また皮膚科では、毛穴の悩みを皮膚の病気と見なさず、保険適用にならないこともあります。

よくあるご質問

皮膚科で毛穴にどんな治療をするのですか?

毛穴治療とは、毛穴に起こる開きや黒ずみなどを改善させる治療です。代表的な治療方法として、ポテンツァやダーマペン、レーザー治療、ピーリング治療などがあります。 毛穴治療の多くは、今ある肌に傷をつけ、自然治癒力を用いて今ある肌よりも綺麗にする仕組みです。

毛穴ケアはどの科で受けられますか?

毛穴の開きや黒ずみなど、毛穴の悩みを抱えている人は増えています。毛穴治療の根本改善は美容皮膚科がおすすめです。
ポテンツァやダーマペン、レーザー治療、ピーリング治療などがあります。

皮膚科で毛穴の薬はもらえますか?

毛穴のお悩みは皮膚科では診てもらえませんが、美容皮膚科では医師が肌質や毛穴状態を見極め、適切な治療を提案することが可能です。美容皮膚科でのおすすめ治療は、ポテンツァやダーマペン、レーザー治療、ピーリング治療などがあります。

毛穴除去にかかる費用は?

美容皮膚科でのおすすめの治療はポテンツァやダーマペン、レーザー治療、ピーリング治療などがあります。治療によって異なりますが、12,000円~治療が受けられます。

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MBC・麻布十番 院長
山崎 禮子
監修者

聖マリアンナ医科大学医学部付属病院皮膚科、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院皮膚科にて勤務したのち、医療法人社団奏愛会 おおふな皮膚科など皮膚科クリニックにて研鑽を重ね当クリニックにて勤務。

弥づき 飛ろ
美容マニア
弥づき 飛ろ(やづき ひろ)
ライター

美容マニアで、多数の美顔器やコスメなどを試して、体験談を発信している。また、美容治療についても、美容注射、レーザー、小顔矯正、ハイフ、美白施術などの施術体験がある。実体験を交えた情報発信に共感する女性ファンが多数。

毛穴の黒ずみ・開きは皮膚科に行くべき?セルフケアとの違い

毛穴の黒ずみは、状態によってセルフケアで改善できるものもあればそうでないものもあります。毛穴が詰まっていて炎症が起きている、毛穴の凹凸がひどいといった場合は、皮膚科での治療が必要かもしれません。そのままセルフケアを続けていると、毛穴の黒ずみや炎症を悪化させてしまう可能性があります。

毛穴の悩みの種類

毛穴トラブルには種類があります。ここでは、毛穴の種類と原因について解説します。

黒ずみ毛穴タイプ

黒ずみ毛穴タイプ

毛穴に詰まった角栓が黒くなった状態です。過剰な皮脂分泌や肌のターンオーバーの乱れ、クレンジング・洗顔不足などが原因で、古い角質や皮脂が毛穴に詰まることで起こります。肌表面がザラザラしているのが特徴です。はじめは白くポツポツとした状態ですが、時間の経過とともに酸化して「黒ずみ」になります。皮脂の分泌が多い鼻などに起こりやすいです。

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山崎 禮子

毛穴に詰まった角栓が酸化作用で黒くなった状態です。

開き毛穴タイプ

開き毛穴タイプ

過剰に分泌された皮脂が原因で、毛穴が丸く開いたままになっている状態です。また、毛穴に詰まった角栓を除去した後にケアをしないでいると、毛穴がぽっかり開いたままになってしまいます。Tゾーンや頬などによく見られ、脂性肌の方や脂性乾燥肌の方に多いのが特徴です。

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MBC・麻布十番 院長
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毛穴が開いている状態です。皮脂分泌が多くなる夏に症状を感じやすいです。

たるみ毛穴タイプ

たるみ毛穴タイプ

肌の老化や乾燥、紫外線などが原因で、毛穴が垂れて縦長になっている状態のことです。頬やほうれい線の周辺によく見られます。加齢により肌のコラーゲンやエラスチンが減少し、肌のハリや弾力が無くなることが主な要因です。そのため、セルフケアだけで改善することは難しいでしょう。

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山崎 禮子

毛穴が垂れて縦長になっている状態です。原因は紫外線、乾燥、加齢によるものが多いです。

メラニン毛穴タイプ

日常の刺激で起こる炎症や紫外線を浴びることで毛穴の入り口にメラニンが発生し、色素沈着を起こした状態です。角栓による黒ずみではないため、角栓を除去しても毛穴は黒く見えます。毛穴周りがリング状に黒ずんで見えるのが特徴です。

毛穴の詰まりは早い段階でしっかりケアをすれば、セルフケアでも改善することが期待できます。しかし、セルフケアで黒ずみがなかなか取れない状況が続くようであれば、炎症などが起こる前に皮膚科で医師に診てもらいましょう。

また加齢による毛穴のたるみやメラニンによる黒ずみは、セルフケアだけで改善することが難しいため、皮膚科での治療がおすすめです。

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山崎 禮子

毛穴の周りにメラニンが発生して、色素沈着を起こし、色がリング状に黒ずんで見えるのが特徴です。

あなたの毛穴はセルフケア・エステ・皮膚科のどれで解決できる?

毛穴の治療法には「セルフケア」「エステ」「皮膚科」がありますが、毛穴の種類や状態によって適した治療法を選ぶことが大切です。

毛穴の開きタイプや毛穴の黒ずみタイプの方は、しっかりセルフケアを行うことで改善が期待できます。丁寧なクレンジングと洗顔、保湿効果のあるスキンケアが効果的です。

・黒ずみ毛穴タイプ 肌にざらつきがある、小鼻が黒ずんでいる
・開き毛穴タイプ 顔のTゾーンあたりの毛穴が丸く開いている、メイク崩れが気になる

開き毛穴タイプとメラニン毛穴タイプの方は、セルフケアで症状が悪くなるのを防ぐことはできますが、改善するにはエステや皮膚科での治療がおすすめです。

・開き毛穴タイプ 頬を中心に毛穴が縦に目立つ、肌にハリが無くなってきた
・メラニン毛穴タイプ 紫外線をよく浴びている、肌がザラザラしていない

セルフケアはあまり費用をかけずに自宅でケアできるのがメリットです。毛穴の状態が悪化していなくて費用を抑えたい方に向いています。

ただし、毛穴の開きや黒ずみが改善されない状態が続くと、ニキビができやすくなったり炎症を起こしたりしてしまいます。そういった場合は早めに皮膚科へ行った方がよいでしょう。

また、皮膚の治療は医療でないと不安という方は、エステではなく皮膚科で医師に診てもらうことをおすすめします。

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MBC・麻布十番 院長
山崎 禮子

症状に応じて、毛穴の悩みに対する施術やスキンケアが関わってきます。一度、美容皮膚科を受診することをお勧めします。

皮膚科と美容皮膚科のどちらに行くべき?

毛穴治療を受ける際に、皮膚科と美容皮膚科のどちらに行けばよいか迷う方も多いでしょう。皮膚科と美容皮膚科は、治療の目的が異なります。

皮膚科の目的は、病気の治療です。主に皮膚疾患の治療を行っており、保険が適用されます。一方で美容皮膚科は、美容に特化した治療を目的としており、保険適用外で治療を行うことがほとんどです。

皮膚科ではニキビの治療は扱っていますが、毛穴の黒ずみや開きは皮膚疾患ではなく見た目の改善とみなされるため、保険適用されないと思ってよいでしょう。そのため、毛穴の黒ずみや開きの治療をする際は、美容皮膚科に行く必要があります。

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もし、ニキビ、ニキビの悪化、毛穴の悩みで総合的に悩まれている事があれば、一度美容皮膚科への受診をお勧めします。

美容皮膚科での毛穴治療を比較

美容皮膚科では、毛穴治療のためにさまざまな治療法が用意されています。ここからは、美容皮膚科で受けられる治療法について紹介します。

ピーリングによる治療

ピーリングは肌に薬剤を塗布し、古い角質や汚れを除去する治療です。皮膚表面の古い角質や毛穴に詰まった汚れを取り除くことで、肌のターンオーバーを促し、肌トラブルを改善に導きます。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を使用したピーリングです。薬剤には「グリコール酸」「サリチル酸」「トリクロロ酢酸」などがあり、クリニックによって取り扱っている種類が異なります。

毛穴に詰まった角栓を取り除く効果があるため、毛穴の黒ずみの改善に効果的です。効果を実感するには、1ヶ月に1回の頻度で6〜10回程度の施術が必要になります。費用の相場は、全顔で1回5,000〜50,000円程度です。

ケミカルピーリングについて詳しく知りたい方は「ケミカルピーリングの効果はいつから?種類、費用、副作用のまとめ」もご覧ください。

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ケミカルピーリングは、毛穴の詰まりや黒ずみが取れるだけではなく、肌のターンオーバーを整えてくれるのでお勧めです。

レーザーによる治療

レーザー治療は、異なるレーザーの波長を使い分け、治療する箇所にのみ選択的に照射する治療法です。シミやくすみ、ニキビ、ニキビ跡、毛穴など、さまざまな肌悩みの改善が期待できます。

フォトフェイシャル

フォトフェイシャルは、IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる特殊な光線を肌に照射する治療法です。波長の異なる6種類のフィルターを付け替えることで、幅広い肌悩みに対応することができます。

シミや肌のたるみ、毛穴、色素沈着などに効果を発揮するため、毛穴の開きやメラニンによる黒ずみの改善に効果的です。1ヶ月に1回の治療を4〜5回繰り返すと効果を実感できると言われています。費用の相場は、1回10,000〜30,000円程度です。

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毛穴の黒ずみや今日開きにはフォトフェイシャルが有効です。ぜひ、一度お試しください!

導入・点滴による治療

毛穴の治療には、有効な美容成分を肌に導入する施術法や点滴なども毛穴の治療に効果を発揮します。毛穴の黒ずみや開きに有効な施術法は「イオン導入」「ダーマペン」「ポテンツァ」です。

イオン導入

イオン導入は、微弱な電流を用いて有効な美容成分を肌の奥深くに浸透させる治療法です。毛穴に有効な成分を導入することで、皮脂の過剰分泌を抑えて角栓をできにくくしたり、毛穴を引き締めたりする効果が期待できます。

開いた毛穴や黒ずんだ毛穴の治療におすすめです。効果を実感するには、1〜2週間ごとに1回の頻度で、継続して使用することが推奨されています。費用の相場は、1回5,000円〜20,000円程度です。

ダーマペン

ダーマペンは、極細の針で肌に穴をあけ、肌が本来持っている自然治癒力を引き出す治療法です。肌にあいた穴に美容成分を浸透させることで、ニキビやニキビ跡、肌のハリ・ツヤ、毛穴などの改善に効果を発揮します。

肌のターンオーバーを促すため、皮脂の過剰分泌を抑えることが可能です。毛穴に有効な薬剤を導入することで、黒ずみや開き、たるみを改善に導きます。3〜4週間に1回の頻度で5回程度施術を受けると効果を実感できる方が多いようです。費用の相場は、20,000〜40,000円程度です。

ダーマペンの効果について詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。
「ダーマペンの効果が出る時期は?毛穴・ニキビ跡はいつ治る?」

ポテンツァ

ポテンツァとは、マイクロニードルと高周波RF(ラジオ波)の2つの機能を持つ最新治療機器です。針を刺すと同時に、肌に有効な薬剤を真皮層に注入することができます。針のチップを変えることで、さまざまな症状に適した治療が可能です。

皮脂の過剰分泌を抑える効果と熱作用による肌の引き締め効果により、黒ずんだ毛穴や開き毛穴、たるみ毛穴に効果を発揮します。独自のシステムで高い効果を得ながら、施術時の痛みを最小限に抑えられるのが特徴です。

効果を実感するには、1〜2ヶ月ごとに1回の頻度で3回以上の施術が必要だと言われています。費用相場は、100,000〜200,000円程度です。

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毛穴の開きに対して、お肌に刺激を与えて、毛穴をふっくらさせる薬剤を導入する方法も有効です。ぜひ一度ご相談ください。

毛穴治療に関するよくあるQA

毛穴治療でよく聞かれる質問について回答します。

Q.毛穴治療は何回受けると効果を実感できますか?

治療の回数は、毛穴の種類や肌の状態、治療法によって異なります。黒ずみ毛穴の場合は1回で効果を実感できることも多いですが、黒ずみや毛穴の開きがひどい場合は、少なくても3回以上、治療法によっては10回程度継続して治療する必要があります。

美容皮膚科のMBC麻布十番では、お客様の毛穴の状態を正しく判断し最適な施術を提供しています。

Q.ダウンタイムの少ない毛穴治療はできますか?

フォトフェイシャルやケミカルピーリングはダウンタイムの少ない治療です。またイオン導入はダウンタイムがほとんどありません。ただし、毛穴の状態がひどい場合は、効果を実感するまでに時間がかかる可能性があります。

美容皮膚科のMBC麻布十番では、丁寧なカウンセリングでお客様の要望に沿った治療を提案します。