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気になるシミにも保険が適用?!医療クリニックでのシミ治療のあれこれ

2019.03.27

皮膚科

年齢を重ねるごとに気になってくるのが、シミです。
けれど、子供の頃からみられるソバカスもシミの一種ですし、それまでの生活習慣によっては、20代前半からシミが目につくようになることも。

シミは顔にできることが多いので人の目にもつきやすく、毎日鏡の中で対面することになりますから、一度気になってしまうとますます目に入ってきて、増えたり濃くなっているような気さえしてしまうものです。
気になるシミを隠そうとして、お化粧を濃くしてしのいでいる方も多くいらっしゃいます。
シミに効果が期待できるとされる化粧水を使ったり、サプリメントなどを摂ったとしても、薄くなった、消えた、と実感できることはほとんどありません。

シミを消す方法として、まず思いつくのは、医療クリニックや美容皮膚科での治療だと思います。
でも、実際にシミを消すために受診するのに二の足を踏んでいるという方は、おそらくたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
気にはなっているのに、何故みなさんすぐに受診しないのでしょう。
それは、費用のことが心配だからなのではありませんか?

確かにシミのケアは、美容的なものという扱いが一般的な捉え方で、シミ取りには高いお金がかかると思われがちです。
けれど、シミの除去にも健康保険が適用されることもあるのです。

今回は、保険診療が適用されるシミ治療について、ご紹介しましょう。

保険診療に該当する可能性が高いシミ治療

蒙古斑

皮膚科のシミ治療で保険適用となるのは、トラネキサム酸やビタミンCなどの内服薬の処方と、レーザー治療の一部です。

病名でいうと太田母斑(おおたぼはん)、扁平母斑(へんぺいぼはん)、異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)、外傷性色素沈着などが、保険治療が認められるアザの代表的なものになります。

太田母斑

太田母斑はシミというよりはアザのようなもので、顔の片側にみられることが多いのですが、両側に色素斑が現れることもあります。
稀に生まれた時から生じていることもありますが、幼いころからみられるようになって、思春期に数が増えたり色が濃くなったりすることもあります。
また、歳を重ねてから発症することも少なくはありません。
色も青紫であったり褐色であったりするので、ソバカスだと診断されたりすることもあるようです。
出生時に色素斑がなかったとしても、思春期までにアザのようにあらわれて、範囲も広がることが多くなります。

扁平母斑

茶色いシミのようなものがあらわれるもので、身体のどこにでも生じます。
皮膚から盛り上がることは無いので、“扁平”母斑と呼ばれています。
多くは生まれつき、あるいは幼児期から生じますが、思春期になってから目につくようになったり、増えたりすることもあります。

異所性蒙古斑

日本人の赤ちゃんほとんどにみられるのが、お尻周辺の青いシミ。
これが蒙古斑です。
通常は子供のうちに自然に薄くなって成長するに連れ消えていくので、そういえばそんなものもあったかな、という程度の印象ですが、稀に大人になっても消えないことがあります。
また、蒙古斑があらわれるのはお尻の周辺が一般的ですが、それ以外の、服で隠れないような位置にみられるものがあります。
この、お尻の周辺ではない部位にあり、大人になっても消えないようなシミが、異所性蒙古斑ということになります。

外傷性色素沈着

ケガなどの外傷が原因で生じた、シミやアザのことです。
外傷によって皮膚の中に色素が閉じ込められて沈着してしまったことが原因ですが、色素の種類や、皮膚の中のどの深さに色素が存在するかによっては、取れにくいこともあります。
シミのように見えて、実はそうではないものもありますから、まずは専門医の診断を仰いだほうが良いでしょう。

保険診療に該当しないシミ治療

老人性色素斑・そばかす・肝斑(かんぱん)・炎症後色素沈着など、薄くしたり消したりするのが美容目的だと判断されるような場合は、保険の適用外になります。

老人性色素斑

日焼け跡に色素が沈着してしまったものが、老人性色素斑です。
一般的に「シミ」と呼ばれるのはこのことで、「老人性」とあるものの、早い人では20代後半くらいから目につきはじめることも。
主な原因は紫外線を浴びた際に、私たちの身体を守るために作られたメラニン色素がターンオーバーでも排出しきれなくなり、肌に沈着することによります。
若いうちは薄っすらとしていても、年齢を重ねるごとに濃くなり、肌の老化とともにさらに目立つようになります。

そばかす

そばかすは雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼ばれる、小さなシミの集まりです。
茶色い小さなシミが広範囲にあらわれ、それが雀の卵の柄に似ているので、“雀卵”斑というわけです。
そばかすがある方は比較的多く、子供のころから生じて思春期に入ると目立つようになる傾向があります。
ただ、思春期を過ぎれば現象して、目立たなくなっていくことも多いようです。

肝斑

肝斑(かんぱん)というのも、よく耳にされると思います。
この肝斑の大きな特徴は、頬骨に沿ってほぼ左右対称に、同じ形と大きさで生じることです。
輪郭はあまりはっきりせず、ぼんやりした印象で広がってみえます。
経口避妊薬の服用や、妊娠したり、更年期の方に多くみられることから、女性ホルモンとの結びつきが考えられています。
精神的なストレスなどでホルモンのバランスが乱れたりすると、悪化することも。

炎症後色素沈着

外傷性色素沈着と似た名称ですが、原因となるのはケガなどではなく、ニキビや虫刺されなどに伴う炎症です。
炎症が長引いたりすると、色素を作るメラノサイトが過活性化して、メラニン色素が多くなり、症状が収まったあとにも沈着して、シミのようになってしまうことがあります。
多くの場合は時間が経てば薄くなっていきます。

このように当然といえばそうですが、美容目的に該当するようなシミには、健康保険が適用されないことになっています。

医療レーザーによるシミ治療

レーザー治療

シミを取るには、医療レーザーでの施術が行われます。
医療クリニックや美容皮膚科でレーザー治療が行われていることはよく知られていますが、ここでちょっと詳しく内容をお伝えしておきましょう。

レーザー治療のしくみ

シミなどの部位には、排出されなかったメラニン色素が集まって沈着しています。
レーザーは黒や茶色のような濃い色だけに反応するので、その性質を利用してシミだけを狙い撃ちにするのです。
レーザーを照射すると、メラニン色素が集まる色の濃い部分に熱が生じ、その熱でメラニン色素が破壊されます。
レーザーでシミの除去をすると、輪ゴムで弾かれたような痛みがあると言われていますが、それは熱でメラニン色素が破壊された時の衝撃によるものです。
シミのない部分にレーザーが照射されても薄い色には反応しないので、強い影響はありません。
砕かれたメラニン色素は、肌のターンオーバーによって、老廃物として排出されていきます。

レーザー照射後、シミのあった箇所にはかさぶたができますが、かさぶたが剥がれ落ちたあとには、シミのない綺麗な肌ができています。

これは、今まで一般的に使われてきたナノ波レーザー機器による治療のあらましですが、最新の機器の場合は少し流れが違ってきます。

ピコレーザーの登場

レーザー機器の照射時間は、短ければ短いほど色素破壊に効果があるとされています。
これまではナノ秒(10億分の1秒)単位でのレーザー照射が一般的でしたが、近年それをしのぐピコ秒(1兆分の1秒)単位でレーザーを照射することが可能な機器が登場したのです。

ピコレーザーもシミへのアプローチはナノ波レーザーと同じ形で行いますが、メラニン色素の破壊は熱ではなく、衝撃波によるものに変わりました。
ナノ波レーザーで砕いたメラニン色素の大きさが小石くらいだと仮定すると、ピコレーザーでは砂粒程度の細かさになるので、ターンオーバーによる排出もよりスムーズになります。
このことから、ピコレーザーでの施術の場合は、術後にかさぶたができることも無いので、ナノ波レーザーでは一週間程度だったダウンタイムが、ピコレーザーでは24時間程度にまで短くなりました。
痛みの感じ方には個人差があるものの、ピコレーザーでは肌へのダメージが少ないことから、施術の際の痛みも大幅に軽減されています。

ただ、ピコレーザーを照射できる機器は最新のものであることから、医療クリニックによっては導入がされていないこともあります。
保険適用されるシミ治療の場合も、クリニックがピコレーザーを照射できる機器を導入していれば、上記のような施術が受けられます。

シミの除去というと、アンチエイジングや美白などの美容目的で、保険が使えないケースばかりのように思われていたかもしれません。
気になるシミが保険を使って除去できるのであれば、それにこしたことはないですよね。

保険が適用されるものから美容目的でのシミの除去まで、幅広く施術をしている医療クリニックは少なくはありません。
その中にはピコレーザーを照射できる機器を導入しているクリニックもありますから、ぜひサイトなどを確認して、探してみてください。
近年は美容目的のシミ取りに通う方も増えているので、心理的なハードルも、費用も、以前に比べれば下がっているようですから、シミが気になる方は、まず受診してみることをおすすめします。

当クリニックでは最先端ピコレーザー PicoSure(ピコシュア)を導入しております。

以下の既往歴がある方、以下の薬剤使用中の方、高齢の方、妊娠されている方、
授乳中である方は、治療をお断りすることがあります。あらかじめ、ご了承ください。

◎既往歴
高血圧、糖尿病、喘息、てんかん、高度肥満(BMI30以上)、心臓病、脳疾患、精神科疾患、
膠原病、呼吸器疾患、腎機能障害、肝機能障害、血液疾患
◎薬剤使用中
ステロイド、免疫抑制剤、抗凝固剤・抗血小板剤など(血液をサラサラにする薬)

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※祝日は近隣の調剤薬局がお休みのため、休日調剤薬局がご利用いただけます。
基本的に、患者様ご自身で薬局をお探しいただくことになります。
ご理解とご協力をお願いします。

港区の休日調剤薬局に関しましては、以下URLをご覧ください。
http://www.kusuriminato.jp/holiday.html

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