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ニキビ内服薬「ミノマイシン」は、炎症ニキビ・膿が溜まってしまったニキビの改善に効果的。

公開 2023年6月29日
更新 2024年4月21日

ミノマイシンはテトラサイクリン系の抗生物質で、感染症を引き起こすさまざまな細菌に効果があります。慢性気管支炎や性病のクラミジアの治療薬ですが、皮膚科ではニキビの治療薬として用いられています。ミノマイシンは錠剤の飲み薬ですが、軽いニキビではなく、赤ニキビのように炎症が進んでいるニキビに対して使用します。

よくあるご質問

ニキビに1番効く抗生物質は?

ニキビに適応される抗生物質としてはリンコマイシン系抗生物質のクリンダマイシン、ニューキノロン系抗生物質のナジフロキサシンが挙げられます。効果自体はリンコマイシン系のほうが強いのですが、その分、副作用が出やすい特長があります。

ミノマイシンはニキビに何錠使えばいいですか?

12歳以上の方のニキビ治療では、ミノマイシンは有効成分のミノサイクリンの量が1回50〜100mgを1日1〜2回服用します。

ミノマイシンはどのくらい強い薬ですか?

ミノマイシンはテトラサイクリン系抗生物質の中でも抗菌力が1〜4倍高いと評価されています。
耐性菌(細菌やウイルスが薬に対する抵抗力を持ってしまって、薬が効かなくなること)が比較的少なく、他のテトラサイクリン系抗生物質が効きにくい耐性ブドウ球菌に有効であることも特徴です。

ミノマイシン ニキビ 1日何回?

12歳以上の方のニキビ治療では、ミノマイシンは有効成分のミノサイクリンの量が1回50〜100mgを1日1〜2回服用します。

当院でミノマイシンを処方する場合、ミノマイシンの薬価は1錠当たり19.1円です。例えばミノマイシン100mgを1日1回14日分処方してもらう場合、薬剤費は267円です。
保険がきくため、実際の薬剤費の支払いは自己負担3割となります。また、別途診察料などの受診費用がかかります。

医師アイコン
MBC・麻布十番 院長
山崎 禮子
監修者

聖マリアンナ医科大学医学部付属病院皮膚科、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院皮膚科にて勤務したのち、医療法人社団奏愛会 おおふな皮膚科など皮膚科クリニックにて研鑽を重ね当クリニックにて勤務。

浅田 麻希
薬剤師/医療ライター
浅田 麻希
ライター

主に皮膚科・美容皮膚科・小児科・産婦人科・耳鼻科門前の調剤薬局薬剤師としての勤務経験を経て、現在は育児の傍ら医療・健康・美容系のライターとして活動している。

ミノマイシンとは?ニキビ菌の増殖を抑える抗生物質

ミノマイシンとは?

ミノマイシンはテトラサイクリン系と呼ばれる抗生物質で、体に悪さをする細菌の発育や増殖を抑制することで、細菌による感染症を治療します。
ミノマイシンは商品名で、有効成分名はミノサイクリンです。

ミノマイシンは、主に皮膚関連の細菌感染症治療(表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管炎、リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷または熱傷および手術創などの二次感染)に用いられます。また、呼吸器科関連、耳鼻科関連、泌尿器科関連の細菌感染症治療に使用されることもあります。

その中でも、ミノマイシンが特によく用いられるのはニキビ治療です。
日本皮膚科学会が作成した「尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン」においては、ミノマイシンは炎症を伴うニキビの治療薬として強く推奨されています。

ミノマイシンは、アクネ菌をはじめとするニキビの原因菌に対し優れた抗菌作用を発揮します。
アクネ菌以外にも、グラム陰性菌、マイコプラズマ、クラミジア、リケッチア、アクネ菌以外のグラム陽性菌など非常に多くの細菌に対して強力な抗菌作用があります。

また、ミノマイシンはテトラサイクリン系抗生物質の中でも抗菌力が1〜4倍高いと評価されています。
耐性菌(細菌やウイルスが薬に対する抵抗力を持ってしまって、薬が効かなくなること)が比較的少なく、他のテトラサイクリン系抗生物質が効きにくい耐性ブドウ球菌に有効であることも特徴です。

ミノマイシンの効果は?どのニキビに効く?

ミノマイシンの細菌への作用と、ニキビ治療およびどのようなニキビに有効かについて解説します。

ミノマイシンの作用する仕組み

テトラサイクリン系抗生物質であるミノマイシンは、細菌のたんぱく質合成を阻害することで細菌の増殖を抑制します。

生物が生きるためには、たんぱく質の合成が不可欠で、人間の体もたんぱく質から構成されています。細菌も同じようにたんぱく質を合成して増殖していきます。
ミノマイシンは、私たちの体のたんぱく質の合成には影響せず、細菌のたんぱく質の合成だけを阻害して、菌の発育や増殖を抑制することができます。

ミノマイシンの抗菌作用は基本的に静菌作用(細菌を殺すのではなく増殖を抑えること)によるものですが、菌種またはミノマイシンの濃度によっては殺菌作用も発揮します。

ミノマイシンによるニキビ治療について

ニキビは、皮脂が過剰に分泌され、毛穴が詰まり、そこでアクネ菌などの細菌が繁殖して炎症が起きることで発生します。

ミノマイシンは、細菌の発育・増殖を抑える働きによってニキビの発症や進行を抑制します。また、ミノマイシンは抗菌作用だけでなく、ニキビの炎症自体を抑える抗炎症作用ももち合わせているため、ニキビに対して優れた治療効果を発揮します。

ミノマイシンが有効なニキビ

ミノマイシンが有効なニキビ

ニキビは、主に白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ・黄ニキビの4種類に分けられます。

白ニキビと黒ニキビは炎症のないニキビです。
白ニキビは皮脂が毛穴に詰まったニキビの初期段階で、黒ニキビは白ニキビの毛穴が開いて皮脂が酸化した状態です。

これらのニキビには、ミノマイシンはあまり効果がありません。

一方、赤ニキビと黄ニキビは炎症を起こしたニキビです。
白ニキビ・黒ニキビが進行することで赤ニキビ・黄ニキビが発生します。
赤ニキビは炎症によって赤く腫れた状態で、アクネ菌が増殖して活動しています。
黄ニキビは赤ニキビがさらに悪化して膿が溜まった状態で、炎症が広がっています。
赤ニキビも黄ニキビも多くの場合は痛みが伴い、見た目も大きく目立ちます。

ミノマイシンは、この赤ニキビや黄ニキビに対してとても有効です。

ミノマイシンには副作用がある?注意点も解説

ミノマイシン服用時の注意点

ミノマイシンは優れたニキビ治療効果が期待できる抗生物質ですが、副作用のリスクや注意しなければならないことがあります。

ミノマイシンの副作用

ミノマイシンの主な副作用は下痢、めまい、吐き気、食欲不振、腹痛、浮遊感、頭痛、発疹、蕁麻疹、光線過敏症(日光アレルギー)などがありますが、頻度は高くありません。

また、ミノマイシンを長期間(数ヶ月〜年単位)服用する場合、皮膚・爪・粘膜の色素沈着、菌交代症(ある種の細菌が異常に増殖してもたらされる疾患)、ビタミンK欠乏症などが引き起こされることがまれにあります。

滅多にありませんが、アナフィラキシーショック、動脈炎・血管炎、皮膚障害、血液障害、肝障害、急性腎不全、間質性肺炎、膵炎、けいれん、大腸炎などの重篤な副作用が現れる可能性も僅かにあるので注意してください。

ミノマイシンの注意点①金属含有製剤や牛乳との飲み合わせ

カルシウム・マグネシウム・アルミニウム・鉄などの金属イオンを含む薬やサプリメントとミノマイシンを同時に服用すると、ミノマイシンが体内へ吸収されにくくなり効果が弱まります。
そのため、上記のものを服用する場合は、少なくとも2時間以上間隔を空けてください。

薬ではありませんが、カルシウムが豊富な牛乳や乳製品も同様です。
牛乳や乳製品を摂取する際にも、ミノマイシン服用から2時間以上空けるよう注意しましょう。

ミノマイシンの注意点②多めの水で服用する

ミノマイシンは食道で長時間停留すると、食道潰瘍を起こすことがまれにあります。

ミノマイシンを服用する時は多めの水で飲む、服用した直後は横にならないことを心がけることで、食道潰瘍を予防することができます。

ミノマイシンの注意点③小児が服用する場合の歯の影響について

小児、特に歯牙形成期にある8歳未満がミノマイシンを服用した場合、 歯牙の着色・エナメル質形成不全、また、一過性の骨発育不全を起こすことがあります。
そのため、8歳未満の小児に対しては基本的にミノマイシンを処方しません。ほかの薬剤が使用できない場合や効果のなかった場合にのみ、ミノマイシンの服用を検討します。

ミノマイシンの注意点④妊娠中や授乳中の方の服用について

ミノマイシンを妊娠中に服用した場合、胎児に影響すること(骨の発育不全・歯牙の着色・歯のエナメル質の形成不全など)が報告されています。
また、薬が母乳中に移行することが報告されているため授乳中の方にも推奨されていません。
妊娠中や授乳中はミノマイシンの服用を控えましょう。

ミノマイシンの注意点④必ず医師の指示に従って服用する

ミノマイシンに限らず、抗生物質を服用する際は、症状がよくなっても自己判断で減量や中止をしないでください。治りきらないまま中途半端に服用を止めると、耐性菌*が発現し、抗生物質が効かなくなるおそれがあります。

医師は治療に必要な最低限の用量・期間を処方しているので、指示通りに服用し、飲みきるようにしてください。

ニキビ治療抗生物質「ビブラマイシン」と違い

ビブラマイシンは、ミノマイシンと同様にテトラサイクリン系抗生物質で、有効成分名はドキシサイクリンです。

ミノマイシンと同系統の抗生物質であり、薬が作用する仕組みに違いはありません。
ビブラマイシンも、ミノマイシンと同じくらいニキビ治療に多く用いられています。
効果の差もほとんどないため、医師の診察・判断によってミノマイシンを選択するかビブラマイシンを選択するか分かれます。

ミノマイシンは市販では買えない

ミノマイシンは処方せん医薬品であるため、市販で購入することはできません。
服用するためには、医療機関を受診して医師に処方してもらう必要があります。

抗生物質の内服薬は使い方を誤ると耐性菌*を生み出してしまうリスクがあるため、安全に服用するには医師の判断が欠かせません。処方せん医薬品をネットで販売していることもありますが、自己判断で使用すると効果が見られなかったり思わぬ副作用につながったりする可能性があります。必ず医療機関を受診した上で、処方された日数分を正しく服用しましょう。

ニキビなど細菌感染症の治療目的で処方してもらう場合、保険適用となるため、診察や薬に関わる費用は自己負担1〜3割ですみます。

当院でのニキビ治療法一覧

当院のニキビ治療法は、保険が適用される保険診療のものと保険がきかない保険外診療のものがあります。ミノマイシン内服による治療は保険診療になります。

ミノマイシンの料金

12歳以上の方のニキビ治療では、ミノマイシンは有効成分のミノサイクリンの量が1回50〜100mgを1日1〜2回服用します。

当院でミノマイシンを処方する場合、ミノマイシンの薬価は1錠当たり19.1円です。例えばミノマイシン100mgを1日1回14日分処方してもらう場合、薬剤費は267円です。
保険がきくため、実際の薬剤費の支払いは自己負担3割となります。また、別途診察料などの受診費用がかかります。

ニキビ治療の保険外診療について

ニキビ治療の保険外診療について

保険診療の場合、ニキビを治癒させることが目的です。重症化したニキビやニキビ跡の改善は保険診療の治療では難しい場合があります。
しかし、保険外診療はすべての段階のニキビ治療とニキビ跡やクレーター、色素沈着の改善、肌質改善など幅広い症状に対応しています。

保険診療の治療が合わなかった方や思うような効果が得られなかった方は、保険外診療の治療を検討してみてください。

当クリニックで行う保険適用と保険適用外のニキビ治療についてまとめました。治療を受ける際の参考にしてください。

<保険診療> 保険適用で3割負担

治療法 対応できる
ニキビの種類
効果が出るまでの
期間
費用
ペピオゲル
ベビオローション
(外用薬)
白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビ 2〜3ヶ月 ペピオゲル1,401円/1本15g
ベピオローション1,471円/1本15g
ディフェリンゲル
(外用薬)
白ニキビ、赤ニキビ、毛穴の詰まり 3ヶ月 1,236円/1本15g
保険適用3割負担で370.8円/1本15g
アクアチム
(外用薬)
赤ニキビ 1週間~1ヶ月 軟膏 1本(10g)245円
ローション1本(20ml)490円
クリーム 1本(10g)245円
ダラシン
(外用薬)
赤ニキビ、黄ニキビ 2週間~1ヶ月 ダラシンTゲル1本10g 329円
ダラシンTローション1本 20ml 658円
ビブラマイシン
(内服薬)
赤ニキビ、黄色ニキビ 1~3週間 12.5円/錠(50mg)
22円/錠(100mg)
保険適用3割負担
ミノマイシン
(内服薬)
赤ニキビ、黄色ニキビ 1~3週間 1錠19.10円
12歳以上のざ瘡
1回50mg〜100mg 経口1回〜2回
面ぽう圧出 白ニキビ、黒ニキビ 直後〜 490円/回の3割負担
ペピオゲルベビオローション(外用薬)
対応できる
ニキビの種類
白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビ
効果が出るまでの期間 2〜3ヶ月
費用 ペピオゲル1,401円/1本15g
ベピオローション1,471円/1本15g
ディフェリンゲル(外用薬)
対応できる
ニキビの種類
白ニキビ、赤ニキビ、毛穴の詰まり
効果が出るまでの期間 3ヶ月
費用 1,236円/1本15g
保険適用3割負担で370.8円/1本15g
アクアチム(外用薬)
対応できる
ニキビの種類
赤ニキビ
効果が出るまでの期間 1週間~1ヶ月
費用 軟膏 1本(10g) 245円
ローション1本(20ml) 490円
クリーム 1本(10g) 245円
ダラシン(外用薬)
対応できる
ニキビの種類
赤ニキビ、黄ニキビ
効果が出るまでの期間 2週間~1ヶ月
費用 ダラシンTゲル1本10g 329円
ダラシンTローション1本 20ml 658円
ビブラマイシン(内服薬)
対応できる
ニキビの種類
赤ニキビ、黄色ニキビ
効果が出るまでの期間 1~3週間
費用 12.5円/錠(50mg)
22円/錠(100mg)
保険適用3割負担
ミノマイシン

(内服薬)
対応できる
ニキビの種類
赤ニキビ、黄色ニキビ
効果が出るまでの期間 1~3週間
費用 1錠19.10円
12歳以上のざ瘡 
1回50mg〜100mg 経口1回〜2回
面ぽう圧出
対応できる
ニキビの種類
白ニキビ、黒ニキビ
効果が出るまでの期間 直後〜
費用 490円/回の3割負担

<保険外診療>

治療法 対応できる
ニキビの種類
効果が出るまでの
期間
費用
ケミカル
ピーリング
・白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビ
・ニキビ跡
6ヶ月〜
(1ヶ月1回ペースで6回〜)
4,500円~20,000円
イオン導入 ・白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビ
・ニキビ跡
3ヶ月〜
(1週間に2回ペースで3ヶ月〜)
5,000〜15,000円
ダーマペン ・白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビ
・ニキビ跡
・その他(毛穴の開き、クレーターなど)
7ヶ月〜
(1ヶ月半〜2ヶ月に1回のペースで5回〜)
20,000〜30,000円
ポテンツァ ・白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビ
・ニキビ跡
・その他(毛穴の開き、クレーターなど)
4ヶ月半〜
(1ヶ月半〜2ヶ月に1回のペースで3回〜)
100,000〜200,000円
フォトフェイシャル
(ステラM22)
・白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビ
・ニキビ跡
・その他(毛穴の開き、クレーターなど)
5ヶ月〜
(1ヶ月に1回のペースで5回〜)
10,000〜50,000円
ケミカルピーリング
対応できる
ニキビの種類
・白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビ
・ニキビ跡
効果が出るまでの期間 6ヶ月〜
(1ヶ月1回ペースで6回〜)
費用 4,500円~20,000円
イオン導入
対応できる
ニキビの種類
・白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビ
・ニキビ跡
効果が出るまでの期間 3ヶ月〜
(1週間に2回ペースで3ヶ月〜)
費用 5,000〜15,000円
ダーマペン
対応できる
ニキビの種類
・白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビ
・ニキビ跡
・その他(毛穴の開き、クレーターなど)
効果が出るまでの期間 7ヶ月〜
(1ヶ月半〜2ヶ月に1回のペースで5回〜)
費用 20,000〜30,000円
ポテンツァ
対応できる
ニキビの種類
・白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビ
・ニキビ跡
・その他(毛穴の開き、クレーターなど)
効果が出るまでの期間 4ヶ月半〜
(1ヶ月半〜2ヶ月に1回のペースで3回〜)
費用 100,000〜200,000円
フォトフェイシャル
(ステラM22)
対応できる
ニキビの種類
・白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビ
・ニキビ跡
・その他(毛穴の開き、クレーターなど)
効果が出るまでの期間 5ヶ月〜
(1ヶ月に1回のペースで5回〜)
費用 10,000〜50,000円

ミノマイシンについてよくあるQA

ミノマイシンに関するよくある質問と回答を紹介します。

Q.ミノマイシンの服用期間はどのくらいですか?

尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドラインでは、ミノマイシンの服用は原則3ヶ月までと推奨されています。服用を開始して6〜8週間後に医師が再評価をし、継続か中止かを判断することとされています。
自己判断で服用したり中止したりするのは、治らず治療が長引いたり、耐性菌*が発現するおそれがあり危険です。必ず医師の指示に従って服用しましょう。

Q.ニキビの外用薬と併用できますか?

ベピオゲル、ディフェリンゲル、アクアチム、ダラシンなどの処方せん医薬品のニキビ治療外用薬、また市販のニキビ治療外用薬とも併用可能です。
外用薬と併用することで、相乗的な治療効果が期待できます。

*耐性菌:細菌やウイルスが薬に対する抵抗力を持ってしまって、薬が効かなくなること